トラやサメが目の前に!Google、検索した動物が実物大でAR表示される注目の新機能を発表

中でも注目はGoogle検索の新機能。検索した動物や人体などの画像を3D化し、さらにARとして表示するというもの。例えば「ホオジロザメ」を検索したとする。そこで画像をタップすると、3D表示になり、さらにタップすると実物大のAR表示になる。ホオジロザメの実際のサイズは18フィート(約5.5メートル)にも及ぶわけだから、本物の迫力を肌で感じるには最適な機能と言えよう。
・サメやジャイアントパンダの画像をリアルに表示

Googleは本機能実現のため、NASA、New Balance、Samsung、Target、Visible Body、Volvo、Wayfairと提携。これらの企業が保有する画像データを3D・AR化している。将来的にはショッピングのユースケースや研究ツール用の人体解剖学といったサードパーティのコンテンツを浮上させる予定もあるという。
・AR Core対応端末なら日本でも利用可能


ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。