果肉がジューシー&果汁シロップがやさしい味わい! 土浦で食べた生メロンのかき氷が絶品だった
気温が上がり、冷たいかき氷が食べたくなる季節になってきましたが、三食よりもスイーツを優先させる筆者のもとに「土浦に日替わりメニューのかき氷屋さんがある」という情報が舞い込んできました。なんでも、旬のフルーツを使ったメニューが揃っているのだとか……。一体どのようなお店なのか、東京都心から1時間ちょっと常磐線に揺られて土浦まで行ってきました。
土浦駅から徒歩3分ほど。レトロなビルの1Fにある『未来氷カフェ』は、厳選した季節のフルーツと洋菓子からインスピレーションを受けているといいます。カウンターの上に張り出されたメニューを見ると……。「みるくミント」「ゆずカルピス」「ほうじ茶ミルクグラノーラ」など、従来のかき氷屋とは一線を画したラインナップ。
その中でも期間限定だという「生メロン」(800円)をチョイスしてみました。
トップに果肉が3つ乗っていて、ビジュアルも映えている「生メロン」。俄然テンションが高まります。
この日のメロンは、茨城県鉾田市産の「イバラキング」を使用。出荷時期が4月下旬~6月ということなので、今がまさに旬。大玉にありがちな水っぽさは全くなく、ジューシーな食感と繊細な甘さを堪能できます。また、シロップもメロンの果汁を使ったもので、『南アルプス天然水』を使っているというクリアな氷が果汁の瑞々しさと合わさって、非常にやさしい味わいになっていました。
スプーンを進めていくと、中にも果肉が! 口を進めていくと徐々に甘さが濃くなっていくのですが、シロップのいやらしい甘みを感じさせず、上品な味のグラデーションが楽しめました。これで800円ならば満足感高いです。
『未来氷カフェ』では、メニューや臨時休業日、営業時間の変更を『Twitter』『Facebook』で随時発信しているとのこと。訪れる際にはチェックを忘れずに。
『未来氷カフェ』
住所:茨城県土浦市大和町3-18
営業時間:11:00~18:00
未来氷カフェ(Twitter)
https://twitter.com/kakigori_mirai [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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