[ビーツのレシピ]定番のボルシチからポテサラ、スムージーまで
ビーツの旬は、6~7月・11~12月と、年2回。ここでは、ビーツの鮮やかな色味と、甘みを生かしたレシピを3つご紹介します。
スープやサラダなど、ビーツを使ったおすすめレシピ
ビーツならではの特徴を楽しむことのできるレシピです。
新鮮なビーツの選び方、保存法、茹で方、下ごしらえのコツなどはコチラ
ボルシチ
野菜をふんだんに使ったスープ。
材料(2人分)
ビーツ(茹でたものもしくは水煮缶):100g
牛肉(煮込み用):60g
にんじん:1/4本
じゃがいも:1/2個
タマネギ:1/2個
キャベツ:1/8個
水:200ml
ローリエ:1枚
トマトピューレ:100g
塩、こしょう:各少々
サワークリーム:少々
牛肉は食べやすい大きさに切る。にんじん、じゃがいもは皮をむいて一口大の乱切り、タマネギは皮をむいてくし切りにする。
キャベツは一口大のザク切りにし、ビーツは1cm幅の細切りにする。
鍋に水、1、ローリエを入れ、アクを取りながら中火で10分ほど煮込む。
3にトマトピューレと2を加え、野菜に火が通ったら塩、こしょうで調味する。
4を器に盛り、サワークリームを飾って完成。
ビーツとじゃがいものサラダ
ピンク色が目をひくおもてなしサラダ。
材料(3~4人分)
ビーツ:150g
じゃがいも:1個
タマネギ(小さめ):1/4個
オリーブオイル:適量
マヨネーズ:適量
こしょう:適量
ビーツは茹でてから皮をむき、みじん切りにする。じゃがいもは蒸してつぶしておく。タマネギはみじん切りにする。
ボウルに1を入れて混ぜ合わせ、オリーブオイル、マヨネーズ、こしょうを加えて混ぜ、味を整えて完成。
くるみとベリー&ビーツのスムージーボール
濃い色味にトッピングが映える。
材料(2人分)
ビーツ(茹でたものもしくは水煮缶):125g
冷凍ミックスベリー:140g
オーツ(オートミール):大さじ2
ショウガの砂糖漬け:1片
牛乳(ナッツミルクでもOK):400ml
ブルーベリー:適量
<トッピング>
くるみ:28g
ミントの葉:数枚
ミキサーにビーツ(水煮缶の場合は煮汁を捨てる)、オーツ、冷凍ミックスベリー、ショウガの砂糖漬けを入れ、牛乳を加えてなめらかになるまで撹拌する。
1を器に入れ、ブルーベリー、くるみ、ミントの葉をトッピングする。
ビーツを使った色鮮やかな料理は、おもてなしにもぴったり。いろいろなレシピを試してみてください。
[ビーツ]栄養と、調理や下ごしらえのポイント
「ビート」や「ウズマキダイコン」とも呼ばれる、ほうれん草と同じアカザ科の野菜。甘みがあり、ウクライナ料理のボルシチをはじめ、イタリア料理にも使用されています。
最終更新:2022.02.28
文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英著・板木利隆監修(高橋書店)
出典:
日本スープ協会(ボルシチ)
縄県農業改良普及センター おきレシ※レシピ投稿:いねちゃん(ビーツとじゃがいものサラダ)
カリフォルニアくるみ協会(くるみとベリー&ビーツのスムージーボール)
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