ウイスキーのお供には本！　新製品『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』5月28日より数量限定登場

2019/05/14 17:00 erini (エリーニ)

ウイスキーのお供にはナッツ？

……ではなくて、たまには片手にグラス、片手に本を持ってウイスキーのお供に読書。パラパラページをめくり、じっくりロックで飲んでみるのはいかがでしょう？

アサヒビールから“ブラックニッカディープブレンド”の新製品『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』が5月28日より数量限定登場。

今回のウイスキー新製品『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』発表会は、書店にて開催。本×ウイスキーをテーマに、情報誌ダ・ヴィンチ編集長・関口靖彦さん、書評家・杉江松恋さん、丸の内リーディングスタイルの書店員・宇野めぐむさんが登壇。それぞれの方からウイスキーに合う本が紹介されました。

新製品『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』の特長は？　心地よく長く続くビターな余韻

『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』は、心地よく長く続くビターな余韻が特長のウイスキー。“ブラックニッカディープブレンド”をベースに、新樽で10年以上長期熟成させた余市のヘビーピートモルト原酒、宮城峡のカフェグレーン原酒をブレンド。ウッディな新樽の香り、やわらかなピート香に心地よい甘さとコクのある味わいが調和し、香ばしく豊かなピートの余韻が楽しめます。

夜の読書というナイトクルーズ、ウイスキーをロックで少しずつ堪能するのにぴったりの逸品。

なお発表会会場では、読書×ウイスキーのお供になる手を汚さないフィンガーフードの数々も並べられていました。

本×ウイスキーの新提案！　ウイスキーのお供にしたい本は？

さて“読書のくつろぎ時間にウイスキーをロックで楽しむ”ための選書。

『ブラックニッカディープブレンドナイトクルーズ』に合わせた関口さん、杉江さん、宇野さんの3名のオススメ本を紹介。

情報誌ダ・ヴィンチ編集長、関口さんのウイスキーと合わせたい本はフジモトマサルさん著書の『2週間の休暇』。
関口さんは「この本は漫画の形になっています。漫画といっても落ち着いたトーンで絵本に近いようなそういう手触りの本です。お話は、ふと目が覚めたら団地の一室で記憶喪失になり、静かな団地の部屋で過ごすのですが出かけると、まわりの人達はみんな鳥たちになっています……目が覚めた穏やかな世界、日常的な風景が続く夢のような休暇という本です。夜のオフの時間にオススメ」とコメント。

書評家・杉江さんのウイスキーと合わせたい本は角幡唯介さん著書『極夜行』。
杉江さんは「『極夜行』はどんな内容かというと、世界には4か月の間に夜が終わらない箇所があり、終わらない夜を体験するというノンフィクション。本当の自分自身を見つめなおす、そして物凄く夜が続くお話なので、ナイトクルーズにぴったり」とコメント。「ウイスキーはちびちび飲めるので、夜・本をおつまみ感覚で読めます」とも。

丸の内リーディングスタイルの書店員・宇野さんのウイスキーと合わせたい本は村上春樹さん著書『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』。

宇野さんは「ウイスキー×本といえば、コレ！著者の村上春樹さんがスコットランドやアイルランドへウイスキーをテーマにしながら旅する本。この本を片手に旅したいなぁ、と。写真がたくさん入っているので文章とともに情景を想像できると思います。この本に出てくるウイスキーをバーで片手に飲んだりします」と語られました。