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ブートキャンプ敢行&リアルな衣装 『オーヴァーロード』は戦争映画・ゲームファンも要注目

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で監督を務めたJ・J・エイブラムス制作ということで注目される2019年5月10日公開の『オーヴァーロード』。1944年のノルマンディー上陸作戦時の空挺部隊の一チームが、ドイツ占領下のフランスの村の教会にある電波塔を破壊する任務に赴くと、ナチスが生み出したクリンチャーに出くわすというストーリーで、映画批評サイト『Rotten Tomatoes』などでも高評価を叩き出しています。

一見、荒唐無稽な脚本に見えますが、戦争映画なみに徹底的にデティールや役作りを落とし込んでいるあたりもポイント。エド・ボイス二等兵役のジョヴァン・アデポやフォード伍長役のワイアット・ラッセルたちは、元海兵隊軍曹のフレディ・ジョー・ファーンズワースの協力のもとにブートキャンプを敢行。アデポは「ファーンズワースは僕たちが遭遇することに厳しかったし、正直すべてに対して厳格だった。でもそれは絶対に必要なことだった」と述べ、訓練の貴重さを強調しています。

また、『オーヴァーロード』と同じくノルマンディー作戦時の第101空挺師団を題材にしたTVドラマ『バンド・オブ・ブラザーズ』(2001)を担当したアンナ・B・シェパードの衣装もリアリティーを宿しています。M1928A1(トミーガン)や米軍制式拳銃のM1911はもちろん、土埃にまみれたリガーメイドポーチやフラッシュライトなど、過去の名作と遜色ないレベル。戦争映画マニアや、『ブラザーインアームズ』シリーズのようなアクションゲームファンも楽しめるのではないでしょうか。

『オーヴァーロード』

製作:J.J.エイブラムス、リンジー・ウェバー
監督:ジュリアス・エイヴァリー
脚本:ビリー・レイ、マーク・L・スミス
原案:ビリー・レイ
製作総指揮:ジョー・バーン、ジョン・コーエン、コリー・ベネット・ルイス
出演:ジョヴァン・アデポ、ワイアット・ラッセル、ピルー・アスベック、マティルド・オリヴィエ、ジョン・マガロ、イアン・デ・カーステッカー
原題:Overlord
配給:プレシディオ
上映時間:110分

『オーヴァーロード』公式サイト
http://overlordmovie.jp/ [リンク]

(c)2018 PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: ryofujii_gn

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