シンクパワー、新たな楽曲検索技術を提供スタート

シンクパワーが、「KDDI IoTクラウド API Market」を通じて、音源ファイルをフィンガープリントに変換して楽曲を検索するAPI、「楽曲認識API powered by ACRCloud」の提供を開始した。
「KDDI IoTクラウド API Market」とは、自社のアセットを公開して販売したり、他社のアセットを入手したりすることで、新しい付加価値を創造できるサービス。
今回シンクパワーが提供を開始した「楽曲認識API powered by ACRCloud」は、ACRCloud社のフィンガープリント技術を利用して楽曲を検索し、認識した楽曲の曲名やアーティスト名などの情報を返却することができるAPIとなる。本APIを利用することで、曲名がわからない音源ファイルの楽曲を特定したり、マイクで録音した音楽ファイルから楽曲を判定することが可能となり、楽曲の一部分でも検索することができる。
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