【東日本大震災】2011年3月11日地震直後の新宿のようす / 何をして良いかわからず途方に暮れる
未曽有の大災害となった東日本大震災。東北地方太平洋沖地震がもたらした甚大な被害は、東京都の人たちにも大きなダメージを与えた。2011年3月11日の本震直後の東京都新宿区は、多くのビジネスパーソンがビルから野外に出て「とりあえず待機」という行動に出ていた。
・広い公園に避難する
新宿駅付近はビル群になっているため、ビルが倒壊した場合は非常に危険ではあるが、広い公園に避難するなどして倒壊の危険から身を守る行動に出ている人もいた。
・無数に途方に暮れている人たち
また、逆に「野外に出たもののどうすればよいかわからない」という人も多数おり、歩道の混雑を生んでいた。さらにJR新宿駅前には電車に乗れず途方に暮れている人たちも無数にいた。
・地震がある程度収まると会社に戻っていく
地震直後は「帰宅困難」や「コンビニ買占め」などの出来事は起きておらず、いや、まだそこまで考えが及んでいないようにも思えた。地震がある程度収まると会社に戻っていく人もいた。
・自転車を購入して帰宅する人
しかしこの夜、多くの人たちが電車やバスで家に帰れず、徒歩で何キロも歩いて家に帰るという展開に。会社に泊まる人も多くおり、自転車を購入して帰宅する人もいた。
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