屋敷に“何か”が潜んでいる。 スリラー映画『マローボーン家の掟』戦慄の予告編[ホラー通信]
4月に日本公開を控えるサスペンス・スリラー『マローボーン家の掟』より、ポスタービジュアルと予告編が解禁。
『マローボーン家の掟』は、凶悪な殺人鬼である父親を殺害し、“5つの掟”を守りながら森のなかの屋敷でひっそりと暮らす4人兄妹の物語。
ポスタービジュアルには“5つの掟”のうち、「1.この屋敷を離れてはならない」「2.鏡を覗いてはならない」「3.屋根裏部屋に近付いてはならない」という3つの掟が記されている。
併せて解禁となった予告編では、兄妹が暮らす屋敷にいる“奇妙な何か”の存在を確認できる。何かを見たという末っ子サム、シールに包まった何かの姿、そして、黒ずんだ不気味な手。
後半の畳み掛けに思わず鳥肌ゾクゾク。果たして5つの掟に隠された意味とは?
映画『マローボーン家の掟』は4月12日よりロードショー。どうぞ、お楽しみに!
作品概要
『マローボーン家の掟』
2019年4月12日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー
【監督・脚本】セルヒオ・G・サンチェス 【製作総指揮】J・A・バヨナ
【出演】ジョージ・マッケイ/ミア・ゴス/チャーリー・ヒートン/マシュー・スタッグ/アニャ・テイラー=ジョイ
2017年/スペイン・アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間50分/日本語字幕:佐藤恵子
原題:MARROWBONE/配給:キノフィルムズ|木下グループ/レーティングG 公式サイト:www.okite-movie.jp
<ストーリー>
海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な”5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人鬼である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。
屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追いつめられた長男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。
(C)2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.
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