地味に便利?電源アダプタに取り付けて使えるポップソケッツ風ケーブル巻き「The Side Kick」
Macの充電ケーブルはリュックなどに入れて持ち歩くと絡まってしまうことが多い。昔のシリーズの電源アダプタには、折りたたみ可能なケーブル巻きがついていたのだが、最近のUSB-Cタイプの電源アダプタにはこのパーツがついていない。
「なぜあのケーブル巻きを取り払ってしまったの?」と思うユーザーも少なくないはずだ。そんな人には今回紹介する「The Side Kick」をおすすめしたい。
・アダプタの側面にくっつくケーブル巻き
The Side Kickは3Mの両面テープがついたラウンド型のケーブル巻きだ。例えばMacの電源アダプタの側面にこのケーブル巻きを取り付けることで、かさばりがちなケーブルをスマートにまとめることができる。面白いのが、本体はまるでポップソケッツ風にポンッと伸縮が可能だという点だ。利用したい時だけ伸ばしてケーブルを巻き取ることができるため、つけていてもそれほど目立たないはずだ。
・ケーブルの長さ調整にも便利
巻取り部分の表面は正方形になっており、対面する2つの角には切り目がはいっている。この切り目にケーブルをとめることで充電中の長さ調整も可能だ。一瞬「普通のポップソケッツでも似たようなことができるのでは?」と思いそうにもなるが、おそらくケーブルの長さとポップソケッツの厚みを考慮するとそううまくはいかないのではないだろうか。
The Side Kickは現在Kickstarterにてキャンペーンを実施しており、1つ12ドル(約1320円)から出資注文が可能だ。2019年3月7日まで出資を受け付けているぞ。
執筆:Doga
local_offerTechable
ウェブサイト: https://techable.jp/
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