空飛ぶタクシーのVolocopter、フランクフルト空港とインフラ整備で提携

しかし、このほどドイツの航空スタートアップVolocopterが、同国最大の国際空港、フランクフルト空港とインフラ整備で提携を結んだ、と発表した。
・都市交通との接続も

そうした拠点を空港内にどのように設置するか検討するのが今回のパートナーシップ。場所の確保だけでなく、空港施設との統合、さらにはローカル都市交通との接続までカバーする。
・欧州のパイオニアに

今回の提携について、フランクフルト空港を運営するFraport AGの最高執行責任者Anke Giesen氏は「自動飛行は今後、航空業界を根本的に変えるだろう。我々は、空飛ぶタクシーの可能性を追求する欧州初の空港になりたい」とコメントしている。
新時代を切り開く乗り物を受け入れようと、フランクフルトに続く空港が出てくる可能性は十分にありそうだ。

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