平成の終焉とともにアベンジャーズが完結……! 最後の希望を託された“キャプテン・マーベル”とは

2019年4月30日、いよいよ平成が終わります。昭和に比べると、平成は31年という短い期間だった様に感じますが、バブル崩壊、たまごっちの流行iPodの発売、スマホ時代突入……などなど、一言では語り切れないほどの出来事がありました。そんな平成が終わるのはちょっと寂しい気持ち。そして平成の終わりと共に、あの“ビッグタイトル”も終結を迎えようとしているのです。

▼『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』2019年冬公開予定
2015 年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で幕を開けた新たなる3部作。2017 年には『スター・ウォーズ/ 最後のジェダイ』が公開され、フォースに目覚めたレイと、ダース・ベイダーの意志を受け継ぐカイロ・レンの対立が描かれました。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが去ってしまった今、エピソード9ではレイやフィンを筆頭と するレジスタンスはカイロ・レン率いるファースト・オーダーにどう立ち向かっていくのか? 全世界が物語の行方に注目しています。

▼『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』 2019年4月15日 世界同時放送
2011年から始まった『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズ。本シリーズは、1話につき製作費は1000万ドル、さらに第七章は1エピソードにつき平均視聴者が約3,080万人に上るなど全てがケタ違いで、世界中で“GOT”旋風を巻き起こしています。架空の王国を舞台に一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを壮大なスケールで描いた本シリーズの最終章が、4月15日に世界同時放送ということで、平成の終わりを目前に世界中が熱狂の渦に包まれることでしょう。

▼『アベンジャーズ/エンドゲーム』2019年4月26日公開
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバー を含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされるという“衝撃”の展開で幕を閉じました。残されたアイアンマンをはじめと するヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために最後にして史上最大の戦いに挑みます。予告編の冒頭では、宇宙船で浮流しているアイアンマンが、パートナーのペッパーにメッセージを残しているところから始まり、日本と思われるところに佇むホークアイ、戦いに勝利したサノスの姿、“ある作戦”について話し合う、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウなど、ファンにとって“気になりすぎる”数々のシーンが公開。

アイアンマンはどうなるのか、アベンジャーズはどのように完結を迎えるのか、タイトルの”エンドゲーム“が意味する ことは何か、消えてしまったヒーローはどこかなど、様々な構想が飛び交っており、まだ月日はあるものの、はやくも 公開を待ちきれないファンからの熱い視線が向けられています。

しかしそんな窮地の中、アベンジャーズを救うかも!?と噂されているヒーローが登場します。新たに登場するヒーローの名は、キャプテン・マーベル。彼女は過去の記憶を失くし、身の覚えのないフラッシュバックに悩まされていました。そんな中、記憶に隠された秘密を狙う正体不明の敵から襲われるという過酷な状況に陥っていても、ただひたすらに自分の過去に隠された”真実“を追い求めようとするキャプテン・マーベル。彼女はそんなパワフルなところと、最強のパワーを持つとされていることから、ファンの間ではなのではないかと噂されていますキャプテン・マーベルこそが、窮地に陥ったアベンジャーズを救う存在となるのではないか!?と期待の眼差しが向けられているのです。

また本作で描かれるのは“アベンジャーズ誕生前”の物語。アイアンマンやキャプテン・アメリカがまだ登場していない時代のストーリーということから、アベンジャーズを全く知らない人でも、この作品から観始めることのできる作品となっています。アベンジャーズ誕生前の出来事、キャプテン・マーベルとアベンジャーズの関係、エンドゲームに繋 がる重要な物語が明かされるかも? 未だベールに包まれた本作ですが、今後の情報発表にご注目を。

(C)Marvel Studios 2019

  1. HOME
  2. 映画
  3. 平成の終焉とともにアベンジャーズが完結……! 最後の希望を託された“キャプテン・マーベル”とは

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。