新しい「AIチケット」でホークスのオープン戦チケットを購入してみた

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福岡ソフトバンクホークスが 2019 年のオープン戦(ホークス主催)より本格的に導入を開始した「AI チケット」による新しいチケット販売サービスを利用して実際にオープン戦のチケットを購入してみました。
AI チケットとは、需要と供給のバランスに応じて動的に価格が変動するチケットのことで、相対的に需要の低い座席は通常よりも安く、列が前方だったり眺めが良くて需要の高いチケットであっても価格は通常より若干上がりますが入手できる確率が上がります。
「AI チケット」といっても、チケットの購入方法は従来とあまり変わりません。
違うのは選択した座席によって価格が通常よりも高いか低いかだけです。
通常価格と変わらない場合もあります。
例えば、オープン戦の時の「ベンチサイド一塁側」の価格は通常 4,500 円 / 1 枚ですが、通路に面していない奥まった席(需要が低い)だと、4,220 円や 4,140 円に下がります。
今度は逆に同じ「ベンチサイド一塁側」の座席でも、私が購入した座席よりも前方(最前列から 3~4 列目)だと価格は 5,040 円前後に上がっていました。
今回、私は 4 枚のチケットを連番で購入しました。

通常価格だと 18,000 円となるはずが、(奥まった座席なので)値下がりした座席も含まれており、17,360 円と僅かですが通常よりも安く購入することができました。
この AI チケットオープン戦の後もシーズンを通じて販売されますが、現時点で AI チケットでも購入できるのは新シートを含む全 6 席種・ 1 試合あたり約 1,500 席に限定されています。
Source : 福岡ソフトバンクホークス(リリース文)、Yahoo! チケット

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