ミニマリズムを追求したドイツ発の電動バイクが格好いい!
余計なものが一切ない、ミニマリスト向けの電動バイクのプロトタイプを、ドイツのメーカー「Novus」が発表した。
これがバイク? とまじまじ見入ってしまうほどスリムで、見るからに軽量そう。バッテリーやサスペンション、モーターなど全て目につかないところに内蔵しているスタイリッシュなバイクだ。
・航続距離は約100キロと
Novusのバイクは、オフロードなどを駆け回ったりツーリングしたりというより、都市部を走るためのバイク。リチウムイオンバッテリーで走行し、航続距離は約100キロと短めだ。また、トップスピードも時速100キロと、通勤やちょっとした外出などあくまでも日常での使用を想定しているようだ。
・スマホがダッシュボード
特徴は何と言ってもシンプルデザイン。遠目からだと、頑丈なマウンテンバイクに見えなくもないほどだ。クラッチなどを必要としないオートマチック電動バイクは基本的にシンプルデザインになる傾向にあるが、それでもNovusのバイクはブラッシュレスモーターを後輪ハブに持ってきたり、バッテリーをボディに埋め込んだりと、ミニマリズムを極めている。
また、専用のアプリが用意され、スマホが鍵とダッシュボード代わりになのも現代風だ。スマホをハンドルバー近くに設置できるようなデザインになっている。
このバイクは手作業で組み立てを行うため、1000台限定の発売となる。価格は3万5000ドル(約380万円)〜とお高めだが、デザインなどにこだわりのある人をひきつけそうだ。
local_offerTechable
ウェブサイト: https://techable.jp/
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