【先ヨミ・デジタル】『ボヘミアン・ラプソディ』サントラがDLアルバム首位に返り咲き 星野源/King Gnuが拮抗中
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年1月14日~1月16日の集計が明らかとなり、クイーン『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』が1,866DLで首位を走っている。
本作は、2018年11月19日付のチャート以降TOP3を死守し続けているロングヒット作。このまま順位を維持できれば、同年12月10日付のチャート以来、7週ぶりの週間チャート首位獲得となる。
その『ボヘミアン・ラプソディ』サントラと長らく首位争いを見せていた星野源『POP VIRUS』は1,515DLで速報2位に。しかし、その差は351DLと僅かなので、週間チャートでの逆転も十分あり得るだろう。
さらに、King Gnuのメジャーデビュー・アルバム『Sympa』が1,419DLを記録し、ロングヒットとなっている上位2作に食い込む勢いを見せている。なおKing Gnuは、インディーズ時代のアルバム『Tokyo Rendez-Vous』も36位に再浮上している。
また、昨日17日に発表されたCDアルバム・セールスの速報で1位を走行中のLittle Glee Monster『FLAVA』は、ダウンロードも好調。初動3日間で1,088DLを記録し、現在4位についている。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2019年1月14日~1月16日の集計)
1位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン
2位『POP VIRUS』星野源
3位『Sympa』King Gnu
4位『FLAVA』Little Glee Monster
5位『BOOTLEG』米津玄師
6位『Queen Jewels』クイーン
7位『ANTI ANTI GENERATION』RADWIMPS
8位『Greatest Hits (2011 Remaster)』クイーン
9位『WONDER HACK』Shuta Sueyoshi
10位『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
関連記事リンク(外部サイト)
映画『ボヘミアン・ラプソディ』が2018年興行収入第1位を記録
『ボヘミアン・ラプソディ』がGG賞受賞 「フレディ、 人生で最高の時間をありがとう」
【ビルボード】星野源『POP VIRUS』がダウンロードAL4連覇
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。