飲んでみた! ピエール・エルメのスイーツカフェラテがコンビニで手に入る幸せ ダイドー『カフェ・オ・ショコラ』
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世界的に有名なパティシエ、ピエール・エルメ氏との共同開発となるスイーツカフェラテが発表となりました。
その名も『ピエール・エルメ×ダイドードリンコ カフェ・オ・ショコラ』。
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ピエール・エルメと言えば感度の高いスイーツファンにとってはマストチェックなブランド。
“パティスリー界のピカソ”と呼ばれる氏が手がけたのは、ダイドードリンコとの共同開発によるカフェオレです。
無添加コーヒーとカカオが鬼才の手にかかった時、どのような融合をみせるのでしょうか。
1月21日(月)発売の『カフェ・オ・ショコラ』を一足先に味わってみました。
格の違いを感じる「世界初」
コーヒー飲料としては飲料業界初となる、ピエール・エルメ氏と共同開発のスイーツカフェラテ。封を切るや、コーヒーとカカオの香りが調和しつつも互いの個性を際立たせ、期待が高まります。
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ひとくち目。トロリと流れ込んでくる密度の高いショコラの感触が舌に心地いいです。感触が至福そのもの。繊細な織物をイメージさせるキメの細かさです。
なめらかな甘さをまといつつも、コーヒーとはまた違うココアの良い苦み。その後コーヒーの香りがココアの隙間から鼻に抜けていきます。
お互いの要素が分離せず、見事に調和融合しているのはまさしく職人芸。無香料ゆえか、雑味が無いのも特徴です。
店舗で販売されているピエール・エルメのマカロンの味と比べてみた
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今回は『カフェ・オ・ショコラ』の味を、店舗販売されているピエール・エルメのマカロンと比べてみました。
特筆すべきは『カフェ・オ・ショコラ』もマカロンも、チョコレートが同じ濃密さと滑らかさを持っていること。密度あるチョコレートの濃厚さがそれぞれ一致している点で純粋に驚きがありました。よくぞ再現したなというクオリティの高さです。
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そして、このクオリティで『カフェ・オ・ショコラ』の価格はなんと150円(税別)。ここまでベタ褒めしてしまいましたが、完成度が高いのは確かです。220mlに凝縮された美味しさを、少しずつ味わいながら余韻を楽しみたいと感じました。
コーヒーでもなければチョコレートドリンクでもない、分類が出来ない飲み物 ―― いや、分類の必要が無い作品に仕上がっている『カフェ・オ・ショコラ』、発売は1月21日(月)からコンビニエンスストアなどで発売予定です。
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商品名:ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・ショコラ
発売日:2019年1月21日(月)
容量:220ml
希望小売価格:150円(税抜)
販売:コンビニエンスストア等
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