ヒップホップ・デュオ、レイ・シュリマー来日! 東京公演をレポート&大阪は本日1/17に開催
レイ・シュリマーの来日公演が1月16日、東京・新木場スタジオコーストで開催された。
スリム・ジミー(Slim Jxmmi)とスワエ・リー(Swae Lee)による兄弟ヒップホップ・デュオ、レイ・シュリマーの来日公演は2018年3月に行われたReebok CLASSIC Presents【DMX GALA PARTY ~EVOLVE WITH THE STREET~】以来。2018年12月に緊急開催が発表された本公演だが、日本では初となるフル・セットのライブということもあり会場では開演前から期待が高まっていた。
オープニング・アクトを務めたのは、日本のヒップホップ・クルー<YENTOWN>よりMONYPETZJNKMN、kZm、Awich。kZmが観客を煽り序盤から熱気をどんどん高めていくと、Awichの「今日は私たちにとっても特別な日なんです!」の一言からMONYPETZJNKMNが登場。JNKMNの活動再開によって、この日はAwich加入後YENTOWNのフロントマン全員が公式に揃う初の機会となり、そのステージを目の当たりにしたオーディエンスは歓喜に包まれた。その後「Daijoubu」でDOGMAが登場しさらに会場の沸点を上げるとAwichの「WHORU? feat.ANARCHY」やMONYPETZJNKMNの「mirage」などを畳みかけるように披露。息つく暇も与えぬ彼らのアグレッシブなライブは<YENTOWN>の絆を改めて感じさせるような時間となった。
そして、すでにヒートアップした会場にレイ・シュリマーが登場すると会場には興奮と狂乱が沸き起こる。〈#MannequinChallenge〉によってSNS上で拡散、米ビルボード・チャートでナンバー・ワン・ヒットに登り詰めた「Black Beatles」や「No Type」などのヒット曲はもちろんのこと、2018年5月にリリースされた3枚組のニュー・アルバム『SR3MM』からも派手な演出のミュージック・ビデオで話題を呼んだ「Powerglide」をはじめインパクトのある楽曲が披露されていく。躍動感と色気とヴァイタリティに溢れたパフォーマンスを見せつけた彼らのライブは、観客の耳も目も全く飽きさせないまま終始フロアを躍らせ盛り上げる全力のライブを見せてくれた。本公演の数日前に、レイ・シュリマーの公式Twitterに投稿された「何があっても兄弟、SremmLifeは永遠」という言葉がより深く心に刺さり興奮を越える感動も感じさせてくれたステージだった。
なお、レイ・シュリマーの来日公演は本日1月17日に大阪なんばHATCHで開催。目覚ましい活躍を続ける彼らのステージを見るチャンスを逃さずに、是非足を運んでほしい。
Photo:@_24young_
◎公演情報
【Rae Sremmurd / レイ・シュリマー】
オープニング・ゲスト:MONYPETZJNKMN、kZm、Awich (YENTOWN)
2019年1月16日(水)東京・新木場スタジオコースト ※終了
OPEN 18:00 / START 19:00
オールスタンディング 7,000円(税込・別途1Drink代)
2019年1月17日(木) 大阪・なんばHATCH
OPEN 18:00 / START 19:00
オールスタンディング 7,000円(税込・別途1Drink代)
お問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(10:00~18:00)
※未就学児入場不可
企画・制作・招聘:Live Nation Japan
協力:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
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