大槻ケンヂ&ユイ・ガ・ドクソン(GANG PARADE)特別対談:前編「大事な時に焼肉をサンチュに巻ける人は大物ですよ」
「大事な話をしている時に、サンチュにお肉を負ける人は大物」
ドクソン:それで焼肉に連れて行ってもらえることになって。
大槻:よかった!
ドクソン:そこで「何か私たちに道はありませんか?」っていう直談判をしたんです。
大槻:その焼肉は、結構いいお肉だったの?
ドクソン:いいお肉でした。
大槻:いいお肉だった! サンチュは頼みましたか?
ドクソン:頼みました! えごまの葉も頼みました!
大槻:そういう頼みごととか、ここぞという時に、人はお肉をサンチュに巻いて食べることができるか?っていうのを『水曜日のダウンタウン』で検証していて。どうだった? ドクソンちゃんはお肉巻いた?
ドクソン:巻きました!
大槻:あ、やっぱり。そこを見られてたと思いますよ。巻けないヤツは駄目だなってことなんですよ(笑)。
ドクソン:巻けたほうがよかったですか?
大槻:巻けたっていうことはいいことですよ。そういう時は、ビビンバも石焼ビビンバって言わないと駄目ですよ。
――そういうところに、人の大きさも出るっていう?
大槻:やっぱり、そこでぐいぐい来られるかどうかっていうことが、決まるんじゃないかって思いますね。
ドクソン:焼肉っていう名を借りた面接みたいなものなんですかね。
大槻:それで「BiSH」っていうのは?
ドクソン:「BiSH」は「BiS」解散後に、渡辺さんがもう一度「BiS」をやりたくなってつくったグループが「BiSH」です。
大槻:それなのに、また新しい「BiS」ができちゃった?
ドクソン:そうなんですよ。
大槻:はあ〜。頑張って勉強します。
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