[大根の簡単煮物レシピ2選]王道から変わり種まで煮物を極める

[大根の簡単煮物レシピ2選]王道から変わり種まで煮物を極める

秋から冬にかけて甘みが増す大根。とくに葉に近い部分はいちばん甘みが強く、煮物に最適です。今回は、定番の和風だしベースに加えて、トマトケチャップと鶏がらだしを使った変わり種の煮物レシピをご紹介します。

大根の煮物を極める!簡単レシピ2選

旬の大根を存分に味わえるレシピです。

大根の下ごしらえのコツはコチラ

大根と厚揚げの煮物

だしのしみ込んだ大根と厚揚げの相性が抜群。   

大根と厚揚げの煮物のレシピ

材料(2人分)   

大根:約5cm

厚揚げ:2枚

[A]   

だし汁:200ml

砂糖:大さじ2

酒:大さじ1/2

醤油:大さじ1

大根は1cmほどの厚さの半月切りにし、下茹でする(※)。厚揚げは熱湯をかけて油抜きをし、大根と同じくらいの大きさに切る。

鍋にAを入れて温め、沸騰する前に1を入れて落しぶたをする。弱火~中火で味がしみ込むまで煮たら完成。

大根の下茹での仕方はこちら   

大根のトマトケチャップ煮

意外な組み合わせなのにおいしい!   

大根のトマトケチャップ煮のレシピ

材料(2人分)   

大根:約6cm

水:150ml

トマトケチャップ:大さじ2

鶏がらスープの素:小さじ1

粗挽き黒こしょう:適量

大根は、食べやすい厚さのいちょう切りにして、分量の水で茹でる。

大根が柔らかくなったら、トマトケチャップと鶏がらスープの素を加えて煮込む。

煮汁が少し残るくらいまで煮詰め、粗挽き黒こしょうを振って完成。

冬においしい大根を使って、煮物を堪能してください。   

[大根]栄養たっぷり!大根の賢い保存方法

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ほぼ一年中出回っていますが、旬は晩秋から初冬。大根の辛みには胃液の分泌を高め消化を促す働きがあるほか、胃腸の働きを助ける数種類の消化酵素も含まれています。旬の時期にはたっぷり味わいたい、体にうれしい野菜です。

最終更新:2018.12.26

文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
農林水産省(大根と厚揚げの煮物、大根のトマトケチャップ煮)

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