[キャベツの千切りの仕方]お店の仕上がりになる、超簡単なコツ
キャベツの千切りは、食卓への登場頻度が高いわりに、うまく切ることができない、食感がいまいちなど、イメージ通りに仕上がらないという方も多いのでは。実は、切る際と切った後に「あるポイント」を押さえれば、簡単にプロの仕上がりになるのです。
キャベツの千切りをシャキシャキに仕上げる、切り方のコツ
お店のように仕上げるコツは、葉の扱い方と包丁の入れ方。そのポイントをご紹介します。
キャベツの千切り
キャベツの外側の葉を数枚はがします。
1の芯の部分を三角形に切り取ります。
2の葉を重ねて、端からくるくると巻いていきます。
【ポイント】葉脈と直角になるように切っていきます。
【ポイント】切ったキャベツが浸るくらいの冷水に1分ほどさらします。
完成
最後に
キャベツの千切りをシャキシャキにするコツは、葉脈と直角に包丁を入れることと、最後に冷水にさらすこと。水にさらすことで、よりシャキシャキ感が増しますが、長くひたし過ぎると水溶性のビタミンCなどの栄養が流れてしまうので、短時間ですませましょう。
[キャベツ]栄養を逃さない料理のコツと保存法
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
最終更新:2018.12.26
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:『新・野菜の便利帳 おいしい編』板木利隆監修(高橋書店)
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。