デュア・リパ、映画『アリータ:バトル・エンジェル』の主題歌に抜擢
デュア・リパが、20世紀フォックスの新作SF映画『アリータ:バトル・エンジェル』の主題歌「Swan Song」(スワン・ソング)を共作することが発表された。
ジェームズ・キャメロンとジョン・ランダウ(『アバター』)が製作を手がけ、ロバート・ロドリゲス(『シン・シティ』)が監督するこの映画は、アリータという強い少女が過去の記憶を失ったまま未来で目覚めるという設定で、友人たちの力を借りながら新しい環境に慣れていくものの、未来を大きく変えてしまう可能性がある秘密が自分の過去に潜んでいることに徐々に気づいていくというストーリーだ。
プロデューサーのランダウは声明で、「彼女の“New Rules”のビデオを見た瞬間から、デュア・リパが“アリータ:バトル・エンジェル”の曲を作るのに最適なアーティストだと気付いていた。彼女のパフォーマンスには格好いい強さ、パワー、そしてアティテュード(個性的なスタイル)があり、これは映画でアリータが体現しているものと同じだ。ジェームズとロバートと僕は彼女が参加してくれることをとてもうれしく思っており、彼女が“Swan Song”をわれわれの映画にぴったりな、奮起させるようなエンパワーメント・アンセムにしてくれると確信している」とコメントしている。
デュア・リパも、「アリータ本人と、この映画を可能にするために集結した素晴らしいクリエイター・チームに興味をそそられる。彼女の大胆不敵な性分と、似たヘアスタイルに自分自身と重なる部分がある。アリータはエンパワーメントや、本当の自分を守ること(を体現していて)、このふたつは自分の心に響く」と映画について語っている。
彼女はインスタグラムでも、「大胆不敵な女性が主役の、このとてつもない映画に関わることができてとても光栄」と綴り、曲のミュージック・ビデオを撮影済みであることを明かしている。
木城ゆきとのSF漫画『銃夢』を原作とした『アリータ:バトル・エンジェル』は、ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリーなどが出演しており、米国では2019年2月14日、日本では22日に公開される。
◎デュア・リパによる投稿
https://www.instagram.com/p/BrfpFNihsE3
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