「東急ステイ京都 新京極通」開業、河原町駅徒歩1分&おすすめポイント5つ

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首都圏をはじめ、関西や九州、北海道などにチェーン展開する滞在型ホテル「東急ステイ」の京都で2ヶ所目となる「東急ステイ京都 新京極通」が、2018年12月7日に開業する。

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阪急河原町駅からすぐという立地に加え、人気観光スポットへの徒歩やバスでの交通アクセスもよく、東急ステイならではの広々とした客室とバスルーム、洗濯乾燥機を全室に完備するなど、近年続々と開業する京都市内のホテルの中でもすぐに人気を集めそうだ。実際に泊まった体験なども交えて紹介する。

抜群の立地、先斗町や祇園も徒歩圏内

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まず、ホテルの立地が最高に良い。阪急河原町駅の9番出口から出て、徒歩1分足らずでホテルに到着する。地下道から「新京極通」の商店街アーケードをくぐってすぐ、カステラ饅頭で人気の「ロンドン屋」の隣りだ。とても分かりやすい。河原町界隈をはじめ、先斗町や烏丸などは徒歩圏内で、祇園や八坂神社までも歩いていくことができる。清水寺や嵐山といった人気観光スポットへのバス停留所もホテルから徒歩1、2分ほどと近い。

実は「松竹創業の地」、館内に歌舞伎衣装も展示

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ホテルがあった場所は、実は“松竹創業の地”。かつて「阪井屋」という芝居小屋があり、松竹の創業者が支援したことで、松竹ゆかりの地とされる。ホテルの館内には「鏡獅子」の歌舞伎衣装が展示され、歌舞伎てぬぐいなどのアイテムも販売。客室には、歌舞伎にちなんだ額も展示されている。京都の歌舞伎としてよく知られている「南座」へも徒歩10分ほどで行くことが可能だ。

全室に洗濯乾燥機や簡易ミニキッチン付き

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ホテルの客室は「スーペリアツイン」「デラックスツイン」「ステイプレミア」の3つ。全室に、東急ステイではおなじみのドラム式洗濯乾燥機を完備するほか、IH調理器や流し台といった簡易ミニキッチン、電子レンジも設置されている。調理器具やお皿、鍋なども揃う。中長期での滞在はもちろん、1泊でも洗濯機が客室にあるのはやはりうれしい。また、ベッドのマットレスは全室が全米No.1人気の「サータ」で、寝心地もとても良かった。

「アメニティブッフェ」にはスキンケア用品や洗剤も

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近年、ビジネス向けホテルで増えつつある「アメニティブッフェ」。このホテルにも、化粧水や洗顔フォームといったスキンケア用品をはじめ、入浴剤なども自由に取ることができる。客室の洗濯乾燥機で使える洗剤もあった。ソフトドリンクやコーヒーなどのドリンクサーバーは24時間いつでも利用でき、客室への持参も可能。

朝食は京野菜のサンドイッチをオーダー可

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館内に飲食施設がないため、もし朝食をホテルで食べたいなら、400年続く京都の農家が提供するという京野菜を使ったサンドイッチ(850円)がフロントで注文できる(前日までに要予約)。チキンやポークなど3種類から選べ、ギリシャヨーグルトとポテトチップスがセット。野菜は新鮮でシャキシャキ感があり、とても美味しかったのでおすすめだ。
その他、チェックインが座って行う「シッティングタイプ」、ロビーなどには京都らしい「庇」「簾」などが使われた落ち着いた雰囲気で、夜にライトアップされたデッキも居心地いい。

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東急ステイは、国内のビジネス出張客に長年人気がある一方、近年は中長期滞在の訪日外国人客の利用も急増しているといい、今後は首都圏のみならず、関西など地方への進出、開業が続く。
取材協力:東急ステイ京都 新京極通
東急ステイ京都 新京極通https://www.tokyustay.co.jp/hotel/KS/
(Written by A. Shikama)

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