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映画体験を激変させる上映システム『ドルビーシネマ』が日本初上陸! さっそく劇場に行ってみた

『Netflix』や『Hulu』、『Amazon Prime Video』などの動画配信サービスが充実し、いつでもどこでも気軽に映像コンテンツが楽しめるようになった昨今。一方で、映画館には劇場でしか味わえないシネマ体験が存在します。

11月23日(金)、博多駅直結の映画館T・ジョイ博多に、日本初上陸となる上映システムDolby Cinema(ドルビーシネマ)がオープン。さっそく劇場に足を運び、映画体験を激変させるとウワサの最新シネマ技術を堪能してきました。

クリエイターの意図した映像を忠実に再現

2015年にオランダの映画館で初めて導入され、現在は世界中で390以上のスクリーンを数えるドルビーシネマ。その特徴は、何と言っても色鮮やかでリアルなHDR(ハイダイナミックレンジ)映像です。“Dolby Vision(ドルビービジョン)デュアルレーザープロジェクションシステム”と呼ばれる最先端の光学・映像処理技術により、生き生きとした美麗な映像をスクリーンに映し出します。

T・ジョイ博多「Dolby Cinema」(YouTube)
https://youtu.be/6AJ5MADJINc

技術的な部分をちょっとだけ説明すると、ドルビービジョンは光源にレーザーベースを使用し、プリズムで合成したDLP(デジタル・ライト・プロセシング)式プロジェクター2台の光を1本の光路でスクリーンに照射する仕組みを採用しています。これにより、従来の標準的なシネマプロジェクターで光源として使用するキセノン球と比べ、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現することができるのです。

筆者が鑑賞したのは、21日にドルビーシネマのオープン記念として上映された『レディ・プレイヤー1』。今年4月に日本で公開された際も従来の劇場フォーマットで鑑賞しましたが、今回まず思ったのは「暗いシーンが見やすい!」ということ。その理由は、従来フォーマットのコントラスト比1800対1の約550倍、100万対1というコントラスト比。

実は我々が今までスクリーンで見ていた黒は濃い灰色だったのです。黒がより深い“本物の黒”として映し出されることで、相対的に周囲の色が鮮明になり、暗くて状況が把握しにくいシーンでも人物の動きがはっきりと認識できました。色調が抑えられたスタック(集合住宅)の場面では、細部のテクスチャーまで輪郭がぼやけず立体的に再現できています。最もアガるシーンで登場するガンダムのボディもディテールまでシャープ! 本編の話題とはズレますが、エンドロールではギュッと締まった黒背景に明るい白文字がくっきりと映し出されて感動するレベルでした。

VRワールド“オアシス”のキラキラした世界観が色鮮やかに広がり、没入感もアップ。無重力ダンスクラブでアルテミスが着るドレスの色鮮やかなこと! CGやアニメーションとも相性が良いのは間違いありません。従来フォーマットと比較せずに「やっぱ違うね!」と識別できるのはかなりの映画ツウかもしれませんが、クリエイターの意図した映像を忠実に再現していることを考えれば、ドルビーシネマを選びたくなるのが映画ファンの心情でしょう。

臨場感たっぷりの立体音響

また音響面では、“移動するオーディオ”と言われる“Dolby Atmos(ドルビーアトモス)”を採用。この立体音響技術は日本でも導入済みの映画館が増えてきたので、既に体験したことがある人も多いかもしれません。

劇場の隅々まで配置されたスピーカーによって頭上を含む3次元空間でサウンドが動き回り、冒頭のレースシーンではキングコングが前から、横から、後ろから迫って来るド緊迫な展開をリアルに表現。クライマックスの大乱闘シーンでは、まるで戦場のど真ん中に放り出されたような臨場感を味わうことができました。

ドルビーシネマを名乗るには、映像技術のドルビービジョン、立体音響技術のドルビーアトモスに加え、シンプルでプレミアムなシアターデザインが不可欠です。劇場内は余計な要素をすべて排除し、必要最低限の明るさに抑える工夫が施されています。

シアターのエントランスにはAVP(オーディオビジュアルパス)と呼ばれる横長のスクリーンを配置して観客をお出迎え。これから上映される作品への期待が高まるようなビジュアルが映し出されます。

ドルビーシネマに注目作が続々

ここで言及しておきたいのは、海外では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がドルビーシネマで上映されていたという事実! ドルビービジョンなら、漆黒の宇宙に浮かぶ星たちがさぞ美しく輝いていることでしょう。ドルビーアトモスなら、ブラスターから放たれるレーザー光線がすぐ目の前を、真横を、頭上を飛び越えていくことでしょう。ああ、ドルビーシネマで体感した人たちが羨ましい!

『ブラックパンサー』なら夜のカーチェイスシーンだって黒いスーツが際立っただろうし、『ヴェノム』だって……! と妄想が尽きません。2018年内にMOVIXさいたま(埼玉・大宮)への導入が決定しているドルビーシネマ。『スター・ウォーズ』最新作が公開される頃にはもっともっと多くの国内劇場に広がって欲しいぞ!

なお、T・ジョイ博多ではオープニング作品の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を皮切りに、以下のドルビーシネマ作品が上映を予定しています。

<2018年>
12月21日(金):『アリー/ スター誕生』
<2019年>
1月11日(金):『クリード2(原題)』
2月1日(金):『メリー・ポピンズリターンズ』
2月8日(金):『アクアマン』
2月8日(金):『ファースト・マン』
2月22日(金):『アリータ:バトル・エンジェル』
3月:『移動都市/モータル・エンジン』
3月:『キャプテン・マーベル』

T・ジョイ博多シアター9“ドルビーシネマ”概要

座席数:348席(346席+車椅子2席)
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ内9階
公式HP:http://kinezo.jp/pc/t-joy_hakata
鑑賞料金(税込み):
・ドルビーシネマ作品各種料金または各作品前売鑑賞券に一律追加+¥500
・ドルビーシネマ3D作品各種料金または各作品前売鑑賞券に一律追加+¥900
・ドルビーアトモス作品各種料金または各作品前売鑑賞券に一律追加+¥200

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よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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