カミラ・カベロの曲を起用したSpotifyのCMが「怖すぎる」という理由でUKで放送禁止に
カミラ・カベロの「ハバナfeat.ヤング・サグ」が起用された“Killer Songs You Can’t Resist”(聴かずにはいられないキラー・チューン)をテーマにしたSpotifyのCMが、UKの広告基準局(ASA:Advertising Standards Authority)により、「怖すぎる」という理由でイギリス国内のTVで放映禁止になった。
ホラー映画さながらの広告は、Spotifyで「ハバナ」がプレイされるたびに目のない人形が登場し、主人公たちを怖がらせるというもので、ASAは「舞台が家で、就寝の設定や人形がでてくることから、このCMを観た特に子供の苦痛を引き起こす可能性がある」としている。
これに対し、Spotifyの担当者は「ASAの判断を受け止め、広告が申し立て人に苦痛を与えたことを謝罪します」と前置きし、「これはホラーを皮肉ったパロディとして制作されたもので、ある曲がいかにキャッチーになりうるかを表現するユーモラスな広告を意図としました。私たちはマーケターとしての責任を真剣に受け止めていますし、広告キャンペーンの有効かつ適切なターゲティングにおけるASAのガイダンスを引き続き意識していきます」という声明を発表している。
◎“Killer Songs You Can’t Resist”CM
https://youtu.be/DlGetOtKteg
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