[パプリカのレシピ]カラフルなマリネとあえ物の簡単レシピ3選
パプリカは、ジューシーで甘みがあり、生でもおいしく食べることができます。今回は、さっぱりとした味わいのマリネやあえ物など、カラフルでおもてなしにもぴったりな、簡単レシピを3つ紹介します。
パプリカを生で食べるさっぱりとした料理
パプリカの甘みと酢の酸味のバランスが取れた簡単レシピです。
パプリカと茹で鶏のマリネ風
あっさりとして、食べ応えもある一品。
材料(4人分)
パプリカ:赤、黄各75g
鶏むね肉:2枚
きゅうり:1本
塩:小さじ1/2
[A]
ごま油:大さじ2
醤油:大さじ2
酢:大さじ2
砂糖:小さじ1
かぶるくらいの水を入れた鍋に鶏むね肉を加え、火にかける。
煮立ったらアクを除き、弱火で12分ほど茹でたら、火からおろし30分ほどそのままおいておく。
種を取ったパプリカと、きゅうりは、それぞれさいの目に切り、塩をもみ込んでおく。
Aをボウルで混ぜ合わせてマリネ液を作り、スライスした2を入れて10分ほど漬け込む。
器に4を盛り、水気を絞った3を散らして、残った4のマリネ液を回しかける。
パプリカととうもろこしときゅうりのあえ物
みずみずしい野菜を寿司酢であえてさっぱりとした味わい。
材料(2人分)
パプリカ:赤、黄各25g
とうもろこし:1/3本
きゅうり:1/2本
[A]
寿司酢:小さじ2
サラダ油:小さじ1
黒こしょう:少々
とうもろこしは茹でて、包丁で芯から実をそぐ
パプリカは種を取り、一口大の乱切りにする。きゅうりは縞模様になるよう、間隔をあけながら縦に皮をむいてから、一口大の乱切りに。
ボウルに1と2を入れ、Aであえる。
サーモンマリネ
マリネ液に漬けるだけでお手軽!
材料(1人分)
パプリカ:赤、黄各5g
スモークサーモン:30g
タマネギ:15g
かいわれ大根:適宜
[A]
酢:小さじ1
レモン汁:小さじ1/2
オリーブオイル:小さじ1/2
砂糖:少々
塩:少々
黒こしょう:少々
パプリカは種を取って薄切りにする。タマネギは薄切りにして水にさらした後、水気をキッチンペーパーなどで拭き取る。
かいわれ大根は根元を切り落としてよく洗い、水気を切る。
スモークサーモンを一口大に切る。
ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせ、1と3を入れて10分程度漬け込む。
4を器に盛り付け、2を添える。
肉厚で甘みがあるパプリカをマリネやあえ物にして、さっぱりとした味わいと鮮やかな色合いを楽しみましょう!
[パプリカ]サラダや炒め物にも使える!含まれる栄養とは?
熱帯アメリカが原産地といわれるとうがらしの一種。ピーマンより肉厚で甘みがあり、ピーマン特有の青臭さがないのが特徴です。赤や黄色、オレンジなど、カラフルで料理に彩りを加える野菜としても活躍。生でも加熱してもおいしく、アレンジしやすいのも人気の理由です。
最終更新:2018.10.24
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水良一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店)
出典:
独立行政法人農畜産業振興機構(パプリカと茹で鶏のマリネ風)
JAグループ(パプリカととうもろこしときゅうりのあえ物)
国立スポーツ科学センター(サーモンマリネ)
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