関東初出店「然花抄院」の「然」かすてらを食べてみた とにかく卵の味が濃い!
ゴールデンウィーク中には入場規制もかかったという「渋谷ヒカリエ」。先日ガジェット通信でご紹介した世界初登場のスイーツ「Picolo(ピコロ)」や、ジョエル・ロブション氏による世界初のブランジェリー「ル パンドゥ ジョエル ロブション」など、新顔のショップが多いのが魅力の一つです。
また、「関東初出店」が多いのも特徴。その中でも、特に話題なのが京都室町御菓子司「然花抄院」。京都の風情を楽しめるカフェ「茶庭 然花抄院」と様々なお菓子を購入出来るショップ「然花抄院」には連日多くの人が訪れています。
「然花抄院」で一番人気なのが、「然」かすてら。筆者も以前、京都室町でいただいて、あまりの美味しさに感動したので、東京で気軽に買う事が出来るなんて嬉しい限りです。という事で、早速「然」かすてら(大1,575円)を編集部に持ち帰り、実食!
まず、このパッケージが美しい。非常にフォトジェニック。おみやげでもらったら、カステラだとは気付かなそう。
パッケージをあけても、普通のカステラとは違うヴィジュアルに驚きます。
ふわふわに焼き上げられた生地の外側が盛り上がっています。包丁で切ってみると、かなり切りづらい! しっとりとした生地が刃にまとわりついて、ちょっと苦労しました。カフェで提供される様にカットするには工夫が必要そうですが、包丁を無理やり動かすのでは無く、生地に垂直に刃を入れると良さそうです。
その、しっとりとした生地がいざ食べてみると何とも言えない美味しさ!
どアップ。写真だと分かりづらいのですが、表面のふんわりとした生地と中のトロンとした食べ心地が、今までに無かった味。以前大ブームとなった「生カステラ」の様な、生っぽい舌触りもクセになります。
この「然」かすてらに使用されているのは、丹波の黒豆を食べ、京都で育った鶏の卵。このキレイなカステラは濃い黄身の色から出来ているんですね。
「然花抄院」では「然」かすてらの他にも、様々なお菓子が販売中。季節のお菓子の抹茶ロールや抹茶プリンは、爽やかで冷たいお茶と一緒に味わいたい。
また、カーネーションの絵柄が可愛い母の日限定のカステラ「ははとじ」も1個2,100円で販売中。まだ母の日のプレゼントが決まっていない方は候補にしてみてはいかが?
京都室町御菓子司「然花抄院」
http://zen-kashoin.com/
※「ははとじ」の画像は「然花抄院」公式サイトより引用。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。