チャンス・ザ・ラッパー、再び地元に貢献 精神衛生プログラムに約1億円を寄付
2018年10月4日、チャンス・ザ・ラッパーが100万ドル(約1.1億円)を地元の米シカゴで精神衛生サービスを提供している様々なプログラムに寄付すると、自身の非営利団体SocialWorksの第2回サミットで発表した。
ピッチフォークによると、チャンスはスピーチで、「SocialWorksの協力のもと、皆さんが精神保健資源にアクセスする方法を変えていきたい」と述べ、シカゴで社会貢献している6つのメンタル・ヘルス・イニシアチブにそれぞれ10万ドル(約1,100万円)を補助すると発表した。また、SocialWorksはシカゴのクック郡を中心に精神衛生サービスを強化する<My State of Mind>という新たな取り組みも発表している。
若干25歳のチャンスは継続して自身の立場を生かした社会貢献活動に積極的に携わっており、昨年もシカゴの公立学校に100万ドル以上を寄付している。SocialWorksはこれまでシカゴでOpenMikeイベントを33回開催しており、学生が創造性を安全な環境で発揮できる場を提供してきた。これまでにチャイルディッシュ・ガンビーノやカニエ・ウェストが同イベントに顔を出している。
◎1AM Creativeによる投稿
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