【必見】ひろゆきさんが推す小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が映画化決定! ネタバレされる前に読んだほうがいい

インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者・ひろゆきさんが、小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(Project Hail Mary)を推している。

ひろゆきさんが推す小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

ひろゆきさんは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』をオススメ小説として紹介しており、その内容を「疑問を一緒に説いていく話」とコメントしている。そしてこの作品が映画化されることが決定したので「ネタバレされる前に読んだほうがいい」とも語っている。

<ひろゆきさんのXポスト>

「お薦め小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が映画化。気付いたら、宇宙船に居た記憶喪失の主人公の話。主人公も読者も「なんで宇宙なん?」「他の人居ないの?」とかの疑問を一緒に説いていく話。ネタバレされる前に読んだほうがいいですよ」

著者は映画化した小説『オデッセイ』の作者でもある人物

この作品はアンディ・ウィアー先生が執筆した作品で、映画化した小説『オデッセイ』の作者でもある人物。日本語版は小野田和子さんの翻訳により早川書房から出版されており、書店やAmazonなどで購入可能だ。

<公開されている小説の解説文>

「グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント」

<公開されている著者のプロフィール>

「1972年6月16日、カリフォルニアに素粒子物理学者でエンジニアの息子として生まれた。宇宙開発に強い関心を寄せ、作家志望だったウィアーが初めて書いた小説が『火星の人』(ハヤカワ文庫刊)である。まず自らのウェブサイトに公開された『火星の人』は、その後Kindle版、紙版が発売され、世界的なベストセラーとなった。2015年、マット・デイモン主演で映画化され、世界中で大ヒットを記録した(映画化名「オデッセイ」)。本書『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、ウィアーの第3長篇にあたり、2021年アメリカで刊行されるとすぐにベストセラーになった。MGM製作、ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行している」

ネタバレされる前に小説を読むしかないッ!?

映画版は2026年に公開予定で、主演はライアン・ゴズリングさんになるとのこと。彼は『ラ・ラ・ランド』『ブレードランナー 2049』『バービー』、そして『フォールガイ』にも出演した名優だ。映画はとても楽しみだが、ネタバレされる前に、小説を読むしかないッ!?


※記事画像は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』表紙より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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