【炎上】フェイクニュース! ツイッターで河野外相が津田大介に怒り / 無理がある言い訳して炎上「皮肉として書いた」
外務大臣として活躍している河野太郎氏(55歳)が、カナダのモントリオールで開かれた女性外相が集まる国際会議に参加し、日本における「女性が活躍するための政策」を参加者たちに話した。男性の外相として参加したのは河野太郎氏のみだったため、目立つ存在となったようだが、多くの参加者たちから歓迎された。
・河野氏が津田氏に不快感あらわ
しかし、そんな河野太郎氏の歓迎ムードや活躍に水を差すような出来事が発生し、インターネット上で炎上している。河野太郎氏に対して「女性の外相が集まる会議に、男性を送り込んだおバカな日本。ニュースになってますが…」とコメントする人(大崎と名乗る人物)が出現。
それに対してジャーナリストの津田大介氏(44歳)が「日本政府はジェンダーギャップを埋める必要はないと思っているという強烈なメッセージを世界に発信」とコメントし、河野太郎氏が不快感をあらわにしているのだ。以下は、Twitterに書き込みされた一連のコメントである。
・Twitterに書き込みされた一連のコメント
河野氏「女性外相会合 モントリオール クイーン・エリザベスホテル この会議は、EUのモゲリーニ外相とカナダのフリーランド外相の共催で、女性外相プラスG7外相の会合ですが、男性外相は私一人になりました」
大崎氏「女性の外相が集まる会議に、男性を送り込んだおバカな日本。ニュースになってますが…」
津田氏「日本政府はジェンダーギャップを埋める必要はないと思っているという強烈なメッセージを世界に発信」
河野氏「女性の外相が集まってジェンダーの話だけをするわけではない。北朝鮮、ミャンマー、ベネズエラなど国際情勢に関する意見交換をするためにG7各国の外相は男女を問わず招待され、たまたま男で参加したのは私だけだったということ。この会合は2回目だが非常に有意義だ。フェイクニュースに気をつけよう」
津田氏「絵面の強烈さでそう取られかねないと思い、皮肉として書いたのですが、確かに誤解招きますね。削除しておきます。すみませんでした」
河野氏「女性の外相が集まる2回目の会合だが、北朝鮮、ミャンマー、ベネズエラなど国際情勢を議論するためにG7各国の外相は男女を問わず招待される。非常に有意義な意見交換ができるので、わざわざ行く価値がある。第3回目にも招待されているので、できる限り参加する。フェイクニュースに気をつけよう」
河野氏「なぜか男を送ったのではなく招待されたからですし、なんでこういうことをわざわざやるのかといえば北朝鮮問題やミャンマー問題に関する日本の立場をきちんと説明して意見交換できるからです。これが変じゃないと思う人は普通の人。嘘ではなくともフェイクはありえる」
女性外相会合 モントリオール クイーン・エリザベスホテル
この会議は、EUのモゲリーニ外相とカナダのフリーランド外相の共催で、女性外相プラスG7外相の会合ですが、男性外相は私一人になりました。 pic.twitter.com/8CYE8dFjLx— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年9月21日
拍手と歓声に迎えられて登場する日本の外相。 pic.twitter.com/AuoXiOfAQT
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年9月21日
Japanese American Leadership Delegation のメンバーとのお茶会@ニューヨーク総領事公邸 pic.twitter.com/3LjfQZFrE5
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年9月23日
女性の外相が集まってジェンダーの話だけをするわけではない。北朝鮮、ミャンマー、ベネズエラなど国際情勢に関する意見交換をするためにG7各国の外相は男女を問わず招待され、たまたま男で参加したのは私だけだったということ。この会合は2回目だが非常に有意義だ。
フェイクニュースに気をつけよう。 https://t.co/TSk6IPNeVY— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年9月26日
絵面の強烈さでそう取られかねないと思い、皮肉として書いたのですが、確かに誤解招きますね。削除しておきます。すみませんでした。
— 津田大介 (@tsuda) 2018年9月26日
女性の外相が集まる2回目の会合だが、北朝鮮、ミャンマー、ベネズエラなど国際情勢を議論するためにG7各国の外相は男女を問わず招待される。非常に有意義な意見交換ができるので、わざわざ行く価値がある。第3回目にも招待されているので、できる限り参加する。
フェイクニュースに気をつけよう。 https://t.co/qAzk6kEXMp— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年9月26日
・皮肉として理解できる人がいるのか?
津田大介氏は河野太郎氏の指摘に対して「皮肉として書いた」とコメントしているが、これを皮肉として理解できる人がいるとは思えない内容であり、ブラックジョークとしても成り立たない。そもそも、これが皮肉として通用するならば、どんなに不都合な事実にも「皮肉」と言って言い逃れできてしまう。皮肉とはそんなにも都合の良く使える言葉だったか。
・言い訳せず素直に謝ることも必要
人間は誰しも間違いをしてしまう生き物であり、保身のため言い訳をすることもあるかもしれない。しかしながら、さすがに言い逃れできないことには素直に謝罪の言葉だけを書き込みし、誠意を見せることも必要なのではないだろうか。さすがに皮肉という言い訳には無理がある。
もっと詳しく読む: ツイッターで河野外相が津田大介に怒り / あまりにも無理がある言い訳して炎上(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/09/27/tsuda-kono-news/
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