GoogleがWear OSのUIを大幅に変更予定!GoogleアシスタントとFitへのアクセスも簡単に

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Googleはスマートウォッチ向けのOSとして「Wear OS by Google」を取り扱っているが、先日このOSに大規模なアップデートが予定されていることが発表された。

今回のアップデートではスマートウォッチの肝となるUI(ユーザーインターフェース)の大幅な変更が含まれる。

・GoogleアシスタントとGoogle Fitへのアクセスが簡単に

新たなUIではホーム画面(文字盤画面)から上下左右にフリックして表示できるページに大きな変更がある。まず、デザインや操作性に変更はあるものの、上は設定画面、下は通知画面というのは変わらない。

しかし、左には新たにGoogleアシスタントが表示され、右には新デザインとなったGoogle Fitが表示されるようになった。これまでは左右へのフリックで時計の文字盤デザイン変更画面が表示されていたため、多少慣れが必要だろう。

Googleアシスタント画面ではユーザーの関連情報も表示してくれるようなので、今まで以上にGoogleアシスタントが身近な存在になるのではないだろうか。

・Wear OS 2.0搭載のほとんどの端末へ配信予定

配信予定時期は9月中とのことで、本アップデートはWear OS 2.0を搭載しているほぼ全ての端末へ配信される予定のようだ(例外端末はこちら)。UIがここまで変わるとまるで新しい端末を手にしたような新鮮さが味わえるので、これは嬉しい発表だ。

Googleが10月の発表会にてPixelラインのスマートウォッチを発表するという噂もあるが、今回のアップデートも含めて今後のスマートウォッチ業界の動向が気になるところだ。

執筆:Doga

The Verge

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