SkagenがGPS、NFC、心拍センサー搭載のスマートウォッチ「Falster 2」を発表!

ミニマルデザインが特徴のSkagen初のスマートウォッチ「Falster」。見た目のデザインは洗練されているものの、実はGPSもついていなければ、NFC、心拍センサーもついていないという、最近のスマートウォッチの間では珍しいモデルだった。

しかし、先日ついにSkagenがこれらの穴を埋めた第2世代FalsterをリリースすることをIFA 2018にて発表したそうだ。

・デザインよし、機能性よしの1台に

第2代モデルで注目したい主な変更点は、GPSセンサー、NFC、心拍センサーが搭載される点と、サイドボタンが1つから3つになった点だ。防水機能もついているので、スポーツでの利用にも適している。

また、NFCが搭載されたことでGoogle Payが使えるようになる点はとても魅力的だ。さらに追加された2つのサイドボタンはアプリを呼び出すショートカットとして使えるので、使いやすさも向上するのではないだろうか。

・Wear OSの新たなUIにも対応

もちろん先日Googleが発表したWear OSの新たなUIもこのモデルは採用している。この新たなUIで、GoogleアシスタントやGoogle Fitへのアクセスが向上するだけに、第2世代Falsterの使いやすさがよりいきてくるのではないだろうか。

唯一残念な点は、SoCが旧モデルと同じくQualcomm Snapdragon Wear 2100ということだろう。Qualcommは9月に新SoCを発表するとみられているので、どうせならその新モデルを搭載してほしかったと思うのは私だけではないはずだ。

価格は最安モデルで275ドル(約3万620円)で、9月12日の出荷予定とのこと。

執筆:Doga

The Verge

Falster 2/Skagen

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