「土用の丑の日うなぎ絶滅キャンペーンは今年は2回あります」 8月1日は「二の丑」

unagi

「土用の丑の日」の前日7月19日、ガジェット通信では

土用の丑の日を前にNHKも注目? 『Twitter』の「うなぎ絶滅キャンペーン‏」アカウント
https://getnews.jp/archives/2062268[リンク]

という記事をお伝えした。

絶滅危惧種に指定されたニホンウナギだが、日本では未だ「土用の丑の日」にうなぎを食べるという風習が根強い。そんな中、「うなぎ絶滅キャンペーン」(@EelExtinguish)なるアカウントが注目を浴びているというもの。

7月20日、土用の丑の日をむかえ同アカウントは

いよいよ本日7/20は土用の丑の日ですね!

うなぎの旬というわけでもなく、原材料の入手しにくさからすっかり高価になってしまったウナギですが、ただ「土用の丑の日」というだけで皆が一斉に食べてくれる日です。

土用の丑の日うなぎ絶滅キャンペーンは今年は8/1にもう一度行われます!

とツイートを行った。当日、うなぎが日本全国あちこちで販売され、廃棄などが問題視される。

7月24日、うなぎ絶滅キャンペーン (@EelExtinguish)は

土用の丑の日うなぎ絶滅キャンペーンは今年は2回あります。
先日、一の丑が終わりましたが、いかがでしたでしょうか。

私にもメンションがたくさん飛んできていました。いままで無意識にうなぎの絶滅に加担していただいていた方々も、今年は明確な殺意をもってうなぎを食べたようです。

「うなぎが絶滅しそうです」という情報を知った上で「絶滅させるぞ」という意思のもとにうなぎを食べる。とても傲慢で自己中心的で我儘な行為で、いかにもホモサピエンスだな、という感じですね!

この調子で二の丑もがんばりますと、本当にうなぎを絶滅させれそうですね。

とツイートを行う。そして、その後もうなぎに関する情報などのツイートを続けている。

いわゆる「二の丑」まであと約1週間。今後も、同アカウントには注目だ。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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