トップスピードは時速96キロ! ビンテージ風の電気バイク「ONYX」
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米国カルフォルニア拠点のスタートアップが開発した「ONYX」。二酸化炭素を排出することなくクリーンに走りつつ、周囲の目も引きそうだ。
・ビンテージ風デザイン
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ラフな道も走行できる「RCR」と、街乗りにうってつけの「CTY」の2つのモデルが用意され、どちらも細めの躯体にバッテリーが目立つ他は、余計なものは何もない。
・低価格が武器
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一方のCTYはより控えめで、航続距離64キロ、最高スピードは時速48キロ。インスタントトルクは48ボルトと、街中で乗るには十分だろう。
何よりONYXの武器は価格だ。電気タイプながら、今なら2299ドル(約25万円)〜となっている。額面だけみれば決して小さくはないが、ガソリンタイプの価格やガソリン代などを考えると、コスパ的には良さそうだ。
ONYXはすでにIndiegogoで調達目標額を達成。あと1カ月ほど出資を受け付けたのちに生産に入り、9月にも発送が始まる見込み。デザインにこだわった電気バイクが欲しい人は要チェックだ。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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