ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

四十肩をなんとかしたい!予防法と四十肩になってしまったら

四十肩をなんとかしたい!予防法と四十肩になってしまったら

肩が上がらない…夜中に肩が痛む…痛くて一人ではシャツを着れない…そんな症状がみられる四十肩は「肩関節周囲炎」と呼ばれ、経験した人にしか分からない痛みや日常動作の不便さを伴う40〜50歳前後の人に多く見られる症状の一つです。

四十肩の根本原因は「姿勢」特に「猫背」は危険!

そもそも、なぜ四十肩になるのでしょう?実は9割の原因は「猫背」が根本原因と言われています。

簡単な実験をしてみましょう。
1.立った状態で背骨をまっすぐにして姿勢を良くします。
その状態で手を上に挙げていきます。

2.では次に背中を丸め猫背の姿勢を作ってみてください。
そして手を上に挙げていきましょう。

いかがでしょうか?肩の可動域に歴然とした差を感じませんか?

実は、人間の体は複雑そうに見えてとてもシンプルにできています。体の柱である「背骨」が正常な位置にある正しい姿勢では腕を動かす際、肩甲骨を中心に効率よく多くの関節を使えるようにできています。そのため、図のように広い可動域で動かすことができます。

一方、猫背の状態で腕を動かすと、肩甲骨や鎖骨の動きが制限されてしまい、肩の関節ばかりに負担がかかり、四十肩の要因につながるのです。

つまり四十肩の一番の予防法は「正しい姿勢を手に入れる」ここに本質が隠れています。

たった1分で猫背を改善するストレッチ

2枚のバスタオルを重ね、クルクルと丸めていきます。それを腰ではなく背中の下に入れ、手を横にして胸を開き「気持ちいい♪」と感じる位置を探します。

そして1分間、この状態でリラックスします。すると、あら不思議!猫背が改善され、正しい姿勢が形状記憶されることで肩がスムーズに動きやすくなることを実感できます。

四十肩になってしまったら、まずは速やかに病院へ

肩を動かすと激しい痛みがある
肩を動かせる範囲が制限されている

上記の2つの症状が重なれば、四十肩の疑いがあるため速やかに整形外科や接骨院など専門家に相談し肩の治療に専念することをオススメします。ただし、ここで大切なことがあります

肩の治療と同時に先ほどの正しい姿勢改善のストレッチを平行して行いましょう。この専門家との二人三脚治療こそが四十肩の早期回復や再発の防止につながることを覚えておいてください。

40歳からは自分の体の取扱説明書を手に入れよう!

パソコン、テレビ、スマホ、ドライヤー、電子レンジ。電化製品を購入すると必ず“取扱説明書“が付いていますがこの説明書通りに使わないと当然、故障の原因になります。実は人間の体もまったく同じです。

40歳を超えた現役のアスリートが増えてきた昨今、必ず共通することは体のメカニズムを研究し“取扱説明書”を手に入れるためのトレーニングを30代から地道にコツコツ取り組んでいます。だからこそ怪我を最小限に抑え、長い間第一線で活躍し続けることができるのです。

40代からは闇雲に体を痛めつけるトレーニングをするのではなく「体の取扱説明書を手に入れる」ことをコンセプトに自分の体を長持ちさせるための運動の習慣法を運動の専門家であるパーソナルトレーナーに相談してみてはいかがでしょうか?それが四十肩の防止や生活習慣病予防にもきっと繋がります。

(日高 靖夫/パーソナルトレーナー)

関連記事リンク(外部サイト)

肩甲骨はがしはなぜダイエットにつながるのか?
補聴器がウェアラブル端末として進化していく可能性
糖質制限で老化が早まる!?食事でダイエットする基本をおさらい

JIJICOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。