幽霊は“いる”のか“いない”のか――心霊検証ホラー『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』不穏なキービジュアル解禁[ホラー通信]
イギリス発の人気舞台を映画化した『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』が7/21より日本公開。キービジュアルと新たな場面写真が公開となりました。
ニセ霊能者やニセ超能力者の嘘を暴いてきた“オカルト否定派”の心理学者のグッドマンが、自身が憧れるベテラン学者に「どうしてもトリックが分からない3つの心霊現象の真相を解き明かしてほしい」と依頼され、調査に乗り出す物語。グッドマンは3人の体験者に取材を試みる内に、思いもよらぬ恐怖を味わうこととなります……。
解禁となったキービジュアルには、「いるのか? いないのか?」と幽霊の存在に疑念を抱くワードの下に、人の姿にも見える奇妙な“何か”が存在しています。筆者には“何かに怯えた様子の口を開けた老婆”のように見えますけれど、皆様はいかがでしょうかね……。果たして“いるのか? いないのか?”
主人公の学者グッドマンを演じるのは、ジェレミー・ダイソンと共に今作の監督・脚本と原作舞台を手掛けたアンディ・ナイマン。3人の体験者のうち、初老の夜間警備員をポール・ホワイトハウス、機能不全家族に悩まされる繊細な青年役をNetflix『このサイテーな世界の終わり』『ブラックミラー』のアレックス・ロウザー、どこかドライな地方の名士を『SHERLOCK』『ホビット』シリーズのマーティン・フリーマンがそれぞれ抜群にイイ味を出しながら演じています。
キービジュアルのほかに、マーティン・フリーマンを中心とした新場面写真が解禁。フリーマン演じる名士が体験した恐ろしい現象とは……? ホラー映画に登場するとロクなことにならない“ベビーベッド”の存在も不安を煽ります。
映画『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』はヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて7/21(土)より全国順次公開。夏のご予定に是非とも加えてくださいませ。
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作品概要
『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』
監督・脚本:アンディ・ナイマン&ジェレミー・ダイソン
原作:「ゴースト・ストーリーズ」byアンディ・ナイマン&ジェレミー・ダイソン
出演:マーティン・フリーマン『ホビット』シリーズ / アレックス・ローサー『イミテーション・ゲーム』/ポール・ホワイトハウス『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』 / アンディ・ナイマン『アイヒマン・ショー』 / ジル・ハーフペニー「ヒューマンズ」
2017年 / イギリス / 英語 / 98分 / DCP / カラー / 5.1ch / 原題:GHOST STORIES / 日本語字幕:ブレインウッズ
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