スターシェフも監修した世界初のロボットキッチン「Spyce」、米国ボストンにオープン!

その願望を、テクノロジーの力を借りて実現させた夢のレストランが米国マサチューセッツ州ボストンにオープンした。最先端技術をフル活用した世界初のロボットキッチン「Spyce」だ。
・MIT卒業生が創業

Spyceのキッチンには、据え置き型のミキサーのようなロボット7台が備わっている。材料の投入から調理、皿への移し替えまで全て機械がこなすのだ。
ロボット鍋は電磁誘導で加熱され、温度や調理時間の管理も自動。鍋は回転して食材をまんべんなく調理し、しかも調理後は自動でクリーニングする。
・800円でミシュラン級!?

メニューは、野菜や穀物、チキン、ハーブなどをミックスするボウル料理7種類。ミシュランで星を獲得したことのあるBoulud氏の監修だけに味はお墨付きといってもいいだろう。

客は店に設置されているマシーンのスクリーンをタッチしてオーダーし、料理を待っている間はオープンキッチンの様子を見て楽しむことができる。
先端技術を取り入れた新しい形のレストラン、話のタネにボストンに行く機会があれば、寄ってみたいかも!?

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。