日本はスタイリング剤消費量で世界2位! ビジネスマンはハードワックスがお好みだが洗髪時の“スタイリング剤残り”が不満との調査結果

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ワックスやジェル、スプレーなど、髪型を整えるのに利用されるスタイリング剤。日本は、その消費量がアメリカに次いで世界2位だということはご存知でしたか? ユーロモニター・インターナショナル社のデータベースから算出されたこの結果を受けて、P&Gの男性用肌ケアブランド“h&s for men”が日本のビジネスマンのスタイリング剤の利用実態について調査結果を発表しました。

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調査は、20~59歳の、ふだんスタイリング剤を利用してヘアセットをする人400名を対象に実施したもの。まず、ふだんから使っているスタイリング剤の種類を聞いたところ、1位は「ワックス(ハード)」(38.5%)、続いて「ワックス(ソフト)」(31.3%)、「ジェル」「スプレー」(いずれも29.3%)と、がっちり固めるスタイリング剤が人気ということが分かりました。中でも、20代では約6割がスタイリング剤を「複数使用」(56.7%)していると回答し、がっちりセットしてヘアスタイルをキメているという傾向が明らかに。

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セットをがっちりとキメている一方で、それを落とすのには苦労しているようです。「洗髪してもスタイリング剤が残っている」と感じている人は全体の33.8%で、約3人に1人が悩んでいるという結果に。がっちりセットしている20代では、その比率は44.4%に上昇。

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このため、洗髪が1回では足りない人もいるようで、「スタイリング剤をきれいに落とすために2回以上洗髪する」という質問には「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は44.5%にも上ります。

調査リリースでは、ビューティー・ヘアプランナーの内藤旭さんが「二度洗いはオススメできません」とコメント。地肌が乾燥して余分な皮脂を分泌してしまうため、逆にベタついてしまったり、湿気などの影響でニオイが発生してしまうそうです。「男性は女性と髪の長さやスタイリング方法、皮脂量が異なるので、男性用シャンプーを使用するとよいと思います」とも。

“h&s for men”の男性用シャンプー『ボリュームアップシリーズ』『スカルプEXシリーズ』は、脂質やスタイリング剤を一発で洗浄できる男性用シャンプー。“スタイリング剤残り”問題に頭を悩ませるビジネスマンは、男性用シャンプーの使用を検討してみるとよいかもしれません。

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ちなみに、調査では男性用シャンプーの利用者は全体の37.0%。男性用シャンプーの利用者では洗髪の満足度が「高い」「やや高い」が合わせて72.3%と高く、外見の清潔感に気を遣う人が87.2%と、外見への意識が高いという結果が出ているそうです。

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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