未だ謎に包まれた『ランペイジ 巨獣大乱闘』の全貌に迫る! 3つの注目ポイント

ランペイジ  巨獣大乱闘

『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』。5月18日の公開を前に、遂に予告編動画が解禁され、ネット上で「こういう怪獣映画が観たかった!」「トゲトゲの硬そうなワニに惹かれた」「激しくスカッとしそう」と話題を集めています。

【動画】ワニがビルを登り大暴れ……ッ!『ランペイジ 巨獣大乱闘』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=MA4-PHPM3TI [リンク]

とはいえ、そのストーリーや怪獣達がなぜ巨大化したの? など、未だ謎の多い本作。ガジェット通信では「『ランペイジ 巨獣大乱闘』特集」をオープンし、映画公開までその全貌に迫ります!

【注目ポイントその1:“ただ”デカくなるだけじゃない! 巨獣達脅威の能力】

ランペイジ  巨獣大乱闘

予告編では、巨大化したゴリラ・オオカミ・ワニが街中を所狭しと大暴れ! しかも、この3体、ただデカくなっているわけじゃないんです。

遺伝子実験の失敗により、3体の動物には他の動物達の特殊能力が注入されてしまいます。例えば、「サメの成長が止まらない遺伝子、シロナガスクジラの成長率、カブトムシの強靭さ」が追加され、ただでさえ体の大きなゴリラがどんどん大きくなり、ビルからビルへ飛び移り、銃撃されても強靭な肉体でものともしません。

オオカミの「ラルフ」は……飛ぶんです。予告編動画の中では、ドウェイン・ジョンソン演じる主人公にモモンガの様に飛びかかる衝撃的な姿も。

ワニの「リジー」は足の指が自動車の大きさを超えるなど巨獣の中でもトップのデカさ! さらに黒いウロコはチタンより硬く、ドラゴンと恐竜が合体した様な姿に超進化。なんと歯の本数は1118本!と機能面(?!)も大充実。『シン・ゴジラ』で自衛隊達の爆撃にビクともしなかったゴジラの様に、『パシフィック・リム』で銃弾を跳ね返しまくったKAIJU達の様に、人間では歯が立たない圧倒的なパワーを見せつけてくれます。デカいだけじゃない、巨獣達の能力にも震えあがれ!

【注目ポイントその2:今度のロック様は博士だよ!】

ランペイジ  巨獣大乱闘

物語の主人公であり、人類の唯一の希望の光であるデイビス博士を演じるドウェイン・ジョンソン。本作と同じブラッド・ペイトン監督が手がけた『カリフォルニア・ダウン』(2015)ではレスキュー隊員。『ワイルド・スピード』シリーズでは捜査官、『ヘラクレス』(2014)では英雄ヘラクレス役など、ムキムキマッチョな肉体派キャラクターを多く演じてきました。

しかし、『ランペイジ 巨獣大乱闘』では、尊敬される霊長類学者であるデイビス博士に挑戦。サンディエゴ野生動物保護区で生息する類人猿を見守っていて、人間よりも動物が好きという優しい性格。

知識豊富な博士でありながら、巨獣が破壊しまくる街にヘリコプターで颯爽と現れ、勇気を持って対峙するカッコよすぎるロック様の御姿から目が離せません!

【注目ポイントその3:ハチ公も巨大化するかも?! 号外新聞に驚愕の事実が】

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巨獣が大暴れ! ロック様が大活躍! という本作の魅力を語れば語るほど「頭をカラッポにして観れる怪獣映画」と思えるかもしれませんが(もちろんその魅力もあるのですが)、実はドラマ要素も充実。遺伝子操作によって翻弄される動物達と勝手な人間にいかりを覚えるデイビス博士らの想いに、思わず見入ってしまうこと必至です。

公開前には多くを語れませんが、本作のキーとなる遺伝子操作は実在する要素を基にしており、人間のエゴが過ぎた時、この映画の様な大惨事が起こらないとも限らないのです……。

4月1日には、「渋谷でハチ公が巨大化?!」という号外新聞を緊急配布。こちらの新聞には公式サイトにも載っていない極秘情報が掲載。この新聞は今後全国の劇場で配布予定ですので、見かけたらすぐにゲットしよう!

【動画】東京・渋谷で「ハチ公」が巨大化? 号外新聞配られる
https://www.youtube.com/watch?v=Fv_5caJsyX8 [リンク]

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ガジェット通信では、本日より『ランペイジ 巨獣大乱闘』特集をスタート。映画公開まで次々と公開される新情報をチェックして、巨獣の来襲に備えよ!

『ランペイジ 巨獣大乱闘』特集
https://getnews.jp/rampage

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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