贅沢すぎるのにコスパ最強! クルーズ船で行くシンガポール~プーケット3泊4日の旅行記(2)

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小型船でプーケットに上陸→クルーズ船が全然揺れてないことを実感

船は沖に停泊し、小型船を使ってプーケットに上陸することになるのですが、もちろん全員が船を降りなければいけないわけではありません。停泊中は常時小型船が往復しているため、混雑が落ち着いてからプーケットに上陸してもいいですし、朝になってから移動するのだってOK。もちろん、プーケットに興味がなければそのままずっと船内で過ごすのも選択肢のひとつです。

今回僕は『ゲンティン ドリーム』がいくつか用意しているオプショナルツアーのなかから『プーケット・ファンタシー』というテーマパークに行って夕食とショーを楽しむプランを利用することにしたので、早速小型船でプーケットに上陸することに。

『ゲンティン ドリーム』から小型船に乗り込むと、最初にびっくりしたのは船の揺れ。波でグラングランと小型船が揺れます。と書くと怖い感じがしてしまうと思いますが、逆に『ゲンティン ドリーム』に乗っている間はまったく揺れを感じないということなのです。船酔いしてしまう人もほぼいないそうで、船が苦手だというイメージが強い人でもまず大丈夫でしょう。

小型船に人がある程度乗り込んだら、いよいよプーケットに向かって出発! すると夕日をバックに佇む『ゲンティン ドリーム』の姿が。船があまりにも大きすぎるので、ここまで一度も全景を見ることができませんでしたが、こうして見ると改めて船の巨大さを実感できます……。

そして小型船で揺られること10分ほど。ついにプーケットの地に足を踏み入れました。同じアジアでもシンガポールとは雰囲気がまったく違う別世界です!

ここから日本語の話せるガイドさんと一緒に車に乗り込み『プーケット・ファンタシー』に向かいます。道中で激しいスコールに降られたり、「象に注意」の看板があったりして、さすがタイだなあと実感しました……。

『プーケット・ファンタシー』でタイの文化に触れる

車で移動すること数十分。いよいよ目的地『プーケット・ファンタシー』に到着しました。どうやら日本人の観光客も多いようで、日本語で書かれた案内板もたくさんありましたし、日本語の会話が聞こえてくることも。やっぱり日本語に触れると妙に安心できますね……。

『プーケット・ファンタシー』は象を使った盛大なショーが最大の名物なのですが、始まるまでの間にレストランで夕食をいただくことに。レストランの規模があまりにも大きくてびっくり! なんと約4000席もあるそうで、アジア最大規模のレストランなのだとか。

こちらのレストランもビュッフェ形式になっていて、タイ料理はもちろん、中華料理やパスタまで幅広く用意されていました。

もちろんせっかくタイに来ているのですから、タイ料理をつまみにシンハービールで乾杯! これぞ至福!! 料理もバッチリ美味しかったので大満足!!

お腹が満たされたところで、いよいよショーの時間に。残念ながらショーは写真撮影禁止だったのですが、象を使った壮大なパフォーマンスや、サーカスのようにアクロバティックな演出、さらに鶏などの鳥類にも芸を仕込んでショーの演出で使うなど、スケールの大きさにただただ圧倒されました。これは観ることができて良かった!

夜のプーケットを散策。賑やかで凄い街やで……

ショーを堪能したあとは再び車に乗り込み、『ゲンティン ドリーム』が停泊している近くで解散し、あとは完全自由行動に。この時点でかなり遅い時間になっていたため、そのまま船に戻っても良かったのですが、せっかくなので夜のプーケットもフラフラと散策してみることにしました。

パトンビーチのメインストリートは平日の夜更けなのにもの凄い数の人が集まり、たくさん並ぶバーやクラブから大音量で音楽が流れ、とにかく活気に溢れまくっています。日本一の繁華街といわれる新宿・歌舞伎町をも軽く凌ぐレベルです……!

そしてビーチにもたくさんの人がたむろし、プーケットの賑やかな夜を楽しんでいました。これぞまさに眠らない街やで……!

ここからさらにいろいろと街歩きをしてみましたが、シンガポールと比べて物価が非常に安く、そのへんのお店で生ビールを飲んでも200~300円程度。この日は昼から飲みっぱなしでしたが、さらに一杯引っ掛けてから船へと帰還。とにかく暴飲暴食をして過ごしてしまった2日目でした……。

3日目、4日目についてはラストとなる3本目で引き続きレポートしていきたいと思います。ぜひ引き続きご一読ください!

ゲンティン ドリーム シンガポール発着クルーズ
http://www.mercury-travel.com/dream/schedule2.html [リンク]

2018年4月30日(月)までにシンガポール発着ゲンティン ドリームのクルーズ(4月~6月出航)を申し込むと、2名1室の利用で1名が無料になるキャンペーンも実施中!

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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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