被写体が立体で浮かび上がる!視覚障がい者のためのカメラ「2C3D」に注目
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・画像を3Dショットに変換
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視覚に障害のあるユーザーにとって最もうれしいのは、撮影中、画面に触れられることだろう。カメラが何を見ているのかを、リアルタイムで感じられるからだ。撮影した画像は、3Dデータとして保存可能。“指先で眺めるアルバム”として、いつでも好きなときに楽しめる。視覚障がい者のみならず、3D画像に興味のある健常者も、大いに活用できそうだ。
・2018年度アジアデザイン賞受賞
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本品はプロジェクトレベルのものだが、その発想と斬新なビジュアルが高く評価され、本年度のアジアデザイン賞にも輝いている。あくまでアイディア段階なので、製品化は未定。革新的なプロダクトなので、早期開発を願いたい。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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