Galaxy S9 / S9+の実機レポート
3 月 16 日にグローバルローンチを迎える Galaxy S9 / S9+ の台湾モデルを用いた実機レポートをお届けします。
今回のレポートは当ブログの台湾特派員 W 氏によるもので、台湾では公式発売日となる 3 月 16 日に販売が始まります。
今作は、昨年の Galaxy S8 シリーズの中身を刷新したという内容で、iPhone だと s モデルが登場したということに近いイメージです。
ただ、Galaxy S9+ はデュアルカメラを搭載するなど外見上も多少違いが見られます。
デザインは Galaxy S8 シリーズとほぼ同じで、W 氏に大きな違いを聞いてみると、Galaxy S9 シリーズの方が気持ち厚みが増しているような持ち味だったこととステレオスピーカーが付いたことだそうです。
Galaxy S9 シリーズは新しいカメラを搭載しており、その中でも大きく進化している点が可変式の F 値を採用している点です。
両モデルは F1.5 と F2.4 の切り替えをサポートしており、自動モードだと端末がシーンに合わせて自動で選択します。
プロモードだと手動で F 値を変更できる仕組みです。
さらに Galaxy S9+ はデュアルカメラ仕様なので、2 倍の光学ズームも可能です。
カメラアプリに 1x と 2x のアイコンが表示されるので、それをタップすると使用するカメラが切り替わります。
Galaxy S9 シリーズのカメラは大きく進化しており、960fps のスーパースローモーションを撮影することのほか、自撮り AR と呼ばれる自分を 3D モデル化する機能も追加されています。
ちなみに、台湾の Samsung ショップスタッフによると、現地ではパープルカラーに人気が集まっているそうです。
Galaxy S9 シリーズは日本でも発売されるはずですが、台湾で SIM フリーモデルを販売している「町のお店」には米国 SIM フリーモデル(SM-G960U / SM-G965U)が入荷します。
米国モデルはグローバルモデルとは異なり Snapdragon 845 を搭載しているため、相対的に流通量の少ない Snapdragon モデルを狙っている方は必見です。
Source : 町のお店
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