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「私たちがBiSです!」ーープー・ルイ卒業、そして新生BiSが本当のスタートを切った両国国技館

「私たちがBiSです!」ーープー・ルイ卒業、そして新生BiSが本当のスタートを切った両国国技館

2018年3月4日(日)、BiSが、2018年1月よりBiSが東名阪で開催してきたツアー〈BiS 2ND BEGiNNiNG TOUR 〉のファイナル公演〈WHO KiLLED IDOL??〉を両国国技館にて開催した。

このライヴをもってリーダーのプー・ルイはBiSを卒業、また昨日開催されたフリー・ライヴ〈BiS FREE WiNTERLAND〉をもって、BiSカミヤサキとGANG PARADEアヤ・エイトプリンスのレンタルトレードが終了し、「レンタルトレード 修了の儀」が行われることも予告されていた。

プー・ルイの卒業ライヴということもあり、チケットはSOLD OUT。約5,000人のファンが詰めかるなか、ライヴが行われた。

■カミヤサキとアヤ・エイトプリンスの「レンタルトレード終了の儀」

会場内に流れていたBGMは、旧BiS時代に発表された「豆腐」。この曲は、旧BiS時代に行われたリキッドルーム ・ワンマンで、ナカヤマユキコが脱退したときにサプライズで歌われた楽曲。去っていくメンバーに対し、〈死んじゃえ豆腐のかどで〉と歌う辛辣な曲で、旧BiSが両国国技館でワンマンをしたときも本編最後で歌われた楽曲だ。

開演10分前、BiSプロデューサーでマネージャーの渡辺淳之介がステージに登場し、「どうしても見てもらいたいアーティストがいる」と、つばさレコーズ所属の内田珠鈴が登場。そのピュアな見た目とは裏腹に見事な歌声で1曲ライヴを披露した。

再び渡辺が登場しライヴにおける注意事項を述べた後、「レンタルトレード終了の儀」が執り行われた。

ステージにはBiSとGANG PARADEのメンバーが全員登場。アヤ・エイトプリンス、カミヤサキそれぞれに「GANG PARADEとして歌いたい楽曲」を尋ねると、アヤが「Beyond the Mountain」を、カミヤが「FOUL」を選択。現体制と新体制のGANG PARADEで、それぞれ魂を込めたパフォーマンスを行った。アヤとカミヤがステージ上で入れ替わる場面では、笑顔でハイタッチを交わし、会場は大きな歓声に包まれた。

カミヤサキは国技館ではBiSとしてのパフォーマンスすることなくステージを去り、GANG PARADEとして再びスタートを切ることになった。

■プー・ルイとアヤ含む現7人体制、最初で最後のライヴ

BiSとしてのライヴ本編は、プー・ルイ、キカ・フロント・フロンタール、ゴ・ジーラ、パン・ルナリーフィ、ペリ・ウブ、ももらんど、アヤ・エイトプリンスの7人で行われた。プー・ルイとアヤ含む現7人体制でのライヴは、この日が最初で最後となった。

〈WHO KiLLED IDOL??〉というタイトルをモチーフにした首つり台の壮大なセットの中、新曲「DiPROMiSE」のイントロを引用した壮大なSEが響き、会場が派手な照明で包まれた後、明かりがつくとBiSのメンバー7人が登場。新生BiSとして始まりの楽曲「BiSBiS」で国技館のライヴがスタートした。

プー・ルイが「アリーナ! 升席! 2階より上!! 最後だからって、2階より上も埋まりやがって!! でも、愛してるよーーーー!!」と前回の両国国技館を土台にしたMCを叫ぶと、「Give me your love全部」のイントロが場内に響き渡り会場の熱気が高まる。アヤが「今日は最高のぶつかり稽古にしようぜー!!」と叫び「nerve」で研究員たちとともに海老反りダンスをすると、「My lxxx」で一気に熱気がましていく。

「BiSは、2013年にも国技館のステージに立ちました。そして、今、この7人で満員の両国国技館のステージに立っている3月4日、1曲1曲を噛み締めて歌います。聴いてください、レリビ!」とパンが曲フリをすると、そこから新旧楽曲を含めたセットリストで怒涛のパフォーマンスを行った。

本編後半に披露された「primal.」では、研究員(※BiSファンによる呼称)たちがサプライズで用意したピンクのサイリウムで会場が埋まり、プー・ルイ卒業を祝う感動的な雰囲気が会場を包み込んだ。続いて、新生BiSがアンセムとして育ててきた「gives.」を歌うと、プー・ルイがBiSとして最後となるMCを行なった。

■BiSは私の人生の1番の汚点であり、1番の誇りです

「2018年3月4日、私プー・ルイはBiSを卒業します。

再結成したばかりのときは、みんなアイドル初心者で、私しか教える人がいなくて、これはどうしたものかと、すごく悩んだりもしました。

ゴ・ジーラは感情がなかったし、キカはいいやつだけど不器用すぎるし、アヤは美人だけど残念だし、ペリはとてつもなく生意気だし、パンはすぐ泣くし、ももは最初からかわいかったけど「おはようございます」も言えなかったもんね。でも今はそんなの感じないくらいみんな頼もしくなりました。

そうやってみんなが成長して、進化していく中で、私だけの時間が止まったままで、私だけが2014年に取り残されていました。みんながこんなに頼もしく変われたんだから、私もBiSという愛しい呪いを断ち切らないといけません。世界は変えられなかったけど、BiSを作って、私の世界は変わりました。BiSはこれからも姿形を変えて、どんどん続いていきます。そうして続いていった先で、もっともっとおもしろい未来を見せてくれると信じています。

ゼロからはじまったアイドル研究会。アイドルになりたいという私のただのわがままではじまったBiS。今日はこんなにたくさんの人が来てくれていて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。何者でもない私をこんなふうなアイドルにしてくれたのは、研究員のみんなです。本当にありがとうございます。BiSは私の人生の1番の汚点であり、1番の誇りです。

今日はBiSと私の戦いに、自分の手で決着をつけてやろうと思います。止まってしまった時間を進めます。

BiSと私のはじまりの曲。「BiS」」

■6人体制のBiSでの本当のスタート、47都道府県を周る全国ツアー発表

プー・ルイのタイトルコールとともに、BiSのはじまりの歌である「BiS」を7人で噛みしめるように歌い、ライヴ本編は終了。メンバーたちはステージを後にした。しばらく鳴り止まない「プー・ルイ」コール。

約5分近く経ち、再びステージに登場したのは、プー・ルイを除いた新衣装を身にまとった6人体制の新生BiS。まだ気持ちの整理がついていないであろう会場の雰囲気を、ペリ・ウブがまっすぐな声で断ち切る。47都道府県を周る全国ツアー〈I don’t know what will happen TOUR〉の開催を発表した。

「BiSはこれまで、たくさんの傷跡と汚点と歴史を残してきました。これまでBiSに関わったすべての人がいたから、今のBiSの形があります。今ここにいる人たち、前に来てくれていた人たち、去っていった人たち。きっとぞれぞれのBiSがあるんだと思います。そして、今、私たち6人がBiSとしてここに立っています。BiSはいつだって最高でした。でも、私たちが最高の、最高の、最高のBiSを作ります!! 私たちがBiSです!! 胸いっぱいの愛を込めて」と、新曲「WHOLE LOTTA LOVE」を初披露。「誰もIDOLは死なない」のキカの一言とともに楽曲を歌い終えると、ステージが暗転。BISの大きな節目となる国技館公演は幕を閉じた。

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