悪魔の“生出演”がとんでもない放送事故に ファウンド・フッテージホラー『悪魔と夜ふかし』レトロで不気味な場面写真[ホラー通信]
70年代を舞台に、テレビ番組の恐ろしい放送事故をファウンド・フッテージスタイルで描き、各国でスマッシュヒットしたホラー映画『悪魔と夜ふかし』が10月4日より公開。不気味な場面写真が一挙に解禁された。
低迷する人気を挽回すべく、オカルトショーの生放送を企画した深夜のトーク番組。リリーという少女に悪魔を憑依させ、番組を盛り上げようとするが、それがとんでもない惨劇を招く。
解禁された写真は、デヴィッド・ダストマルチャン演じる番組司会者ジャック・デルロイの姿や、彼が闘病中の妻と二人で番組に出演する様子、ゲストのジューン博士が少女に悪魔を憑依させようとしている様子、豹変したリリーの姿などを切り取ったもの。
監督・脚本は、オーストラリアのコリン&キャメロン・ケアンズ兄弟。二人は本作のヒットの理由について、かつてJホラーがアメリカのホラーとは違った恐怖感で注目を集めたように、オーストラリア発のホラー映画もその時期にあると分析しているそう。『ババドック 暗闇の魔物』や『レリック -遺物-』、『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』などに続いて、新たに本作が加わり、オーストラリア発ホラーから目が離せなくなるかも?
『悪魔と夜ふかし』
10月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開
場面写真
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