Pixelスマートフォンは2017年に390万台出荷、Essential Phoneはたったの8万8千台
米国の市場調査会社 IDC の調査ディレクター Francisco Jeronimo 氏が Google と Essential の 2 社のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を自身の Twitter で個別に公開しました。
Google は Android を代表する Pixel スマートフォンを展開しており、Essential は Andy Rubin 氏がトップを務めるスマートフォン開発企業ということでスタートアップながらも世界的に注目されています。
同氏によると、Google は 2017 年に約 390 万台の Pixel スマートフォン(Pixel / Pixel XL / Pixel 2 / Pixel 2 XL)を出荷し、出荷台数は 2016 年から増えています。
一方、Essential Phone の出荷台数はたったの約 88,000 台。
世界的に注目されているスマートフォンにしては意外と多くありません。
製品自体は多少問題を抱えながらも魅力的なので、このように少ないのは、おそらく販売国や販売チャンネルが極端に少ないことが大きく影響していると思います。
なお、IDC による 2017 年のスマートフォン出荷台数は 17 億 7,000 万台です。
また、上位 5 社の出荷台数は、Samsung が 3 億 1,730 万台、Apple が 2 億 1,580 万台、Huawei が 1 億 5310 万台、OPPO が 1 億 1,180 万台、そして Xiaomi が 9,240 万台というものでした。
トップメーカーと比較すると桁違いの少なさです。
Source : Twitter
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