ハウジングを3DプリントしたBrainwavz の新イヤホン「B400」

オーディオメーカーのBrainwavzは、新イヤホン「B400」を発表した。ダイナミック型が増えているなか、あえてバランスド・アーマチュア型を採用して高品質のサウンドを実現している。

一方で、人間工学に基づいたデザインのハウジングを3Dプリントしているのも売りだ。

・ドライバー4つ搭載

B400という名称は、それぞれレンジが異なるドライバーを4つ搭載していることからきている。周波数10〜40kHzに対応し、感度は115db。

4つのドライバーを収容するハウジングは3Dプリンターで出力。それらの部品をすべて手作業で組み立てているというこだわりようで、開発元は「本当のオーディオファイルグレードの音が楽しめる」とうたう。

・オーディオジャック付き

また、B400で特徴的なのは、それぞれのイヤーピースに3.5mmのオーディオジャックがついていて、ケーブルの取り外しが可能なこと。

B400にはスタンダードタイプと、マイク・リモコンがついたタイプの2ケーブルが付いてくるので、必要に応じて付け替えできる。

また、ユーザーそれぞれの耳に快適にフィットするよう、サイズの異なるイヤーチップや形状記憶チップも付いてくる。

B400はすでにBrainwavzのサイトで販売されていて、価格は189.5ドル(約2万1000円)。世界中どこにでも発送してくれる。

Brainwavz

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Techable

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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