Lomography25周年、アナログ愛を感じさせる限定エディションカメラ登場

コアなカメラファンならご存知、アナログ写真愛好家のためのフィルムカメラを展開する「Lomography」。デジタル全盛の時代にあって、クリエイティブな写真が撮れると、密かに人気を保っているブランドだ。

そのLomographyが25周年のアニバーサリーを迎え、「LC-A+」カメラ限定エディションをリリースする。茶色の本革に25周年のロゴが入った、味わいのあるデザインとなっている。

・裏蓋に熱いメッセージ

黒と茶色の配色がシックで、洒落たカメラという印象。しかし、それだけではない。

裏蓋には「25 YEARS NO RULES HAPPY MISTAKES ANALOGUE LOVE」という熱いメッセージが刻まれている。失敗を失敗としない、Lomographyのアナログカメラ愛がにじみ出る。

・あえてフィルムの魅力

限定エディションは3種類。オート露出の35mmコンパクトカメラ、17mmワイドレンズ搭載の35mmコンパクトカメラ、そして120ミリフィルムに対応する中判カメラだ。

基本的な機能はほぼ網羅しつつ、Lomography特有の強いコントラストや鮮やかな発色などを楽しめる。

今どきフィルムなの?と思う方もいるかもしれない。フィルムを準備する手間がかかり、すぐに写真チェックもできない。

しかし、プリントの仕上がりを見て心奪われた“ロモグラファー”は世界中にいる。興味のある方はサイトにアップされた数々の写真をチェックしてほしい。

限定エディションはサイトでプレオーダーを受け付けていて、価格は300ドル(約3万3000円)〜となっている。

Lomography

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Techable

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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