Samsung、Galaxyクラウドの「アプリデータのバックアップ」を2月5日で提供終了へ

Samsung は、Galaxy スマートフォン・タブレットのユーザーに無償で提供しているクラウドサービス「Galaxy クラウド(海外では Samsung クラウド)」のサービス内容を 2 月 6 日より一部変更する旨をメールで案内しています。Galaxy クラウドとは、端末のデータを Samsung 提供のクラウドストレージにバックアップしたり、他の Galaxy デバイスとデータを同期するために提供されている Galaxy の標準サービスです。ホーム画面設定、通話履歴、メール、音楽、画像、動画、そしてアプリデータといった様々なデータを簡単にバックアップ・リストアすることができます。今回、サービスポリシーに変更があり、それに伴い Galaxy クラウドでは「アプリデータのバックアップ」がサポートされなくなります。 サードパーティ製アプリのバックアップ・リストアで出来なくなるということです。このように変更する理由は明らかにされていませんが、Galaxy デバイスを長期間使用していると、バックアップするアプリデータは 200MB を超えるほどに増えます。世界的に見れば Galaxy ユーザーはかなり多いので、もはやアプリデータのストレージを確保するのが困難になって廃止することにしたのではないでしょうか?Source : Samsung

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