MITの開発者が生きたバクテリア細胞からタトゥー型のコンピューターをつくることに成功!
![](https://getnews.jp/extimage.php?f6263525b9816c540bb4f74c37a40992/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FMIT-bacteria-computer-1.jpg)
このタトゥーは、別れている枝模様が一定の条件で光るようプログラミングされているのだ。
・バクテリアの細胞をインクの代わりに
![](https://getnews.jp/extimage.php?95b10ef50f00895da564b4c150dabfa6/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FMIT-bacteria-computer-2.jpg)
これだけでは大したことができないように思えるかもしれないが、この技術を応用すれば、将来的に細胞を使って複雑なコンピューターを動かすための論理演算が組めるようになるかもしれないのだそうだ。
細胞を使っているということは、摂取すら可能であるということだ。
・今後はさらに複雑な構造を組めるようにも?
![](https://getnews.jp/extimage.php?e8dcc6ed9fd465707e606b24533fdeae/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2FMIT-bacteria-computer-3.jpg)
今後この細胞インクをブロック状に組んでいくことができれば、さらに複雑な構造が組めるようになるのだそうだ。コンピューターを設計できれば、簡単なロボットのようなものもつくれるのではないだろうか。今後の技術の開発に期待したいところ。
執筆:Doga
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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