スズキ スペーシアが新しくなった! ライバルN-BOXに引けを取らない万能っぷりで一矢報いる!?
▲スペーシアといったらこのマーク!
さらに便利に至れり尽くせりな軽ハイトワゴンに進化
2017年12月14日(木)、スペーシア/スペーシアカスタムが2代目へとフルモデルチェンジしました。本体価格は127万4400円(税込)から! まぁ、買うなら、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備『SUZUKI Safety Support』搭載モデルになるかと思いますので、133万3800円(税込)からという感じです。
ライバル車であるN-BOX(※Honda SENSING装備)のエントリー価格が138万円くらいなので、ほんの気持ちお安いかな。
新しいスペーシア/スペーシアカスタムの特徴として、全車マイルドハイブリッド搭載という点があげられます。“マイルド”なのであくまで停止時や発進時にモーターでサポートしてくれるというものですが、軽自動車の加速をアシストしてくれる恩恵は大きいんじゃないかなと思います!
また、後退時のブレーキサポートやヘッドアップディスプレイ、360度3Dビューといった軽自動車初採用の機能を筆頭に、装備がすごく充実している点も見逃せません。
室内は、スーツケースをモチーフにしたインテリアがなかなか凝っててカワイイです。広さは当然のごとくですし、ラゲージの使い勝手もかなり良さそうです!
また、死角になりやすい位置にミラーがついていたりと安全へのケアがスゴイ! ママがメインで運転するようなファミリーにはすごくイイと思います。
コイツでどこまで行っちゃうかはオーナー次第ですが、アウトドアなどの趣味車としても結構なパフォーマンスを発揮してくれるんじゃないかと思います。
デザインも良い感じだし装備も充実。完成度の高さを感じさせてくれるモデルです。これまでN-BOXやタントといったライバル勢に押され気味だった軽ハイトワゴンですが、新型スペーシアはかなりイイ線行くんじゃないでしょうか!
それでは、スペーシアを写真でお送りしていきます。 スペーシアカスタムが気になる方はこちらの記事をどうぞ!
▲低床設計なので、子供の乗り降りもラク!
▲けっこうフラットになるので、荷物が積みやすいです
▲シートがスライドするので荷室の容量も自在です
▲デザインモチーフはスーツケース。家族や仲間とたくさん思い出を作ってほしいという願いがこもっています
▲ベージュ基調の内装は明るいし広く感じます
▲見えにくい後方の視界をカバーしてくれる、その名も「後方視界支援ミラー」
▲サイドアンダーミラーが死角になりやすいドアまわりの側方視界をカバー
▲「!」マークみたいでイイね!
▲ボディカラーのバリエーションは10色。2トーンルーフも黒と白が用意されています
【SPECIFICATIONS】
■グレード:HYBRID G ■乗車定員:4名
■エンジン種類:水冷4サイクル直列3気筒+モーター ■総排気量:658cc
■最高出力:38(52)/6500 [kW(ps)/rpm]
■最大トルク:60(6.1)/4000 [N・m(kgf・m)/rpm]
■モーター最高出力:2.3(3.1)[kW(ps)]
■モーター最大トルク:50(5.1)[N・m(kgf・m)]
■駆動方式:FF、4WD ■トランスミッション:CVT
■全長x全幅x全高:3395x1475x1785(mm) ■ホイールベース:2460mm
■車両価格:133.380万円(税込)~
※価格は衝突被害軽減ブレーキ装着車のもの
【関連リンク】
スズキ スペーシアのカタログはこちらtext/編集部 青木勇介
photo/篠原晃一、スズキ株式会社
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