上から魚を眺める次世代癒し系テーブル「宙SORA」がクラウドファンディングに登場
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上から見下ろすタイプの水槽は、どうしても波が立って水中が綺麗に見えない。だがバーズアイ水槽なら、その波を抑えることができる。だからこそ、インテリアテーブルとしても成立するのだ。
このバーズアイ水槽の開発元である株式会社スプリングは、国内クラウドファンディング「Makuake」に新製品を投入した。それがここで紹介する「宙SORA」だ。
家具になった水槽
![](https://getnews.jp/extimage.php?2482d2230be124ebc0d068b584d1fd8e/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2Ftech171205sora2-300x225.jpg)
そう、これは「家具」であるということを忘れてはいけない。
種類は複数あるが、ここでは最も大きいサイズの95cm型をご紹介しよう。寸法の詳細は95cm×95cm×45cmであるが、この中を魚が泳ぐのだ。淡水魚、熱帯魚、そして海水魚にも対応できるという。
曲線のデザインが美しいこの製品だが、水槽として見ても極めて高性能のものである。濾過槽やそれに応じる配管システムが完備され、それにより魚だけでなく珊瑚も飼育可能としている。
素材はFRPとガラス、アクリルの組み合わせ。そのクオリティーは、冒頭で書いた通り水族館に採用されるほどのレベルである。もともと株式会社スプリングは6畳一間の部屋から始まった企業だが、今では世界20ヶ国で特許を取得した水槽メーカーとしてその名を轟かせている。
Makuakeで大幅値引き中
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価格は、先述の95cmサイズは24万円。ただしこれはMakuake限定価格で、通常価格は60万円を予定している。これよりも小さい50cm×50cm×17cmのタイプは、限定30個で4万円という値段だ。
家具としても水槽としても、非常に高いクオリティーを保つ宙SORA。そしてバーズアイ水槽という技術が日本発のものであるという事実は、やはり特筆すべき事柄である。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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