ヘイ、ジムビーム!?声に反応してウイスキーを注ぐスマートデカンタが登場
Amazon Echo やGoogle Homeなどの家庭用音声アシスタントが徐々に普及し始め、来年には日本の一般家庭にも本格的に普及しそうな気配がある。
その流れに乗ってか、アメリカの老舗バーボンメーカー「ジムビーム」が声に反応するスマートデカンタを開発した。
ジムビームとは?
![](https://getnews.jp/extimage.php?831bd43b6737c4ea8898da61098ad781/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fjim2.jpg)
2014年に日本のサントリーホールディングスに160億ドル(当時のレートで約1兆6500億円)で買収され、社名を「ビーム サントリー」に変更している。
本国アメリカでは去年、Appleウオッチのパロディ商品「Jim Beam® Apple Watch」という腕時計型のユニークなグッズを発売しており、今回のスマートデカンタも、世の中のハイテクグッズの販売の波に乗って開発したようだ。
・マスターブレンダーが声を担当
![](https://getnews.jp/extimage.php?b4857f2e0adc5812972540d038963148/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fjim1.jpg)
機能は絞られているものの、”声優”は同社のマスターブレンダー フレッド・ノウ氏が担当しており、美声を披露している。細かいところではあるが、これはファンには嬉しいこだわりと言えるだろう。
・6か月後はただのデカンタに?
![](https://getnews.jp/extimage.php?85d6e463d572c52bd5ddd735acca81be/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Fjim3-2.jpg)
3G回線と接続して使える機能が付いているが、アップデートなどは行われず、6か月後には普通のデカンタに戻ってしまうとのこと。
値段も高くはないので、ジムビームが好きな人であれば記念に1台持っておいてもいいかもしれない。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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